さっそく風邪を引いたガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
10月末から投稿記事の『AMP配信』に対応した当ブログ。
対応後、そろそろ一ヶ月を迎えようとしていますが、アクセス数や収益などに変化はあったのでしょうか?
「AMP対応」経過報告
AMP(Accelerated Mobile Pages)は、必要最小限なタグや機能を記述したHTMLコードで構築され、さらに対応するサービス側がキャッシュを保存、サイトへのアクセスを減らすことでモバイル用サイトの読み込み高速化を実現する技術です。
はてなブログがAMP配信機能を実装していることもあり、興味を持った筆者は当ブログのAMP化を MINIMAL GREENさんにお願いしたところ、「かゆいところに手が届く」 神対応であっという間に施術完了。
Google Search Console の「検索での見え方」→「Accelerated Mobile Pages」で確認すると、現時点でインデックスに登録された AMP ページ数は「434ページ」と全体の3分の2ほど。
対応直後は多かったAMP ページエラーも、現在は「0ページ」となっています。
さすが MINIMAL GREENさん!ありがとうございました!!
AMP対応で悩んでいる方は、ぜひ MINIMAL GREENさんへ!
アクセス数・収益は増えたのか?
ここまでくると、Google Analyticsのデータ上、AMP経由でのページビュー数はおよそ全体の25%程度となっています。
では、AMP対応後この一ヶ月でアクセス数は増えたのかというと……
実際のところ、ほとんど変化はありませんでした!
“いきなり増えることはないだろうけど、減る可能性は高いなぁ〜”と思っていたので、ちょっと予想外。
では収益は?というと、こちらもほぼほぼ変化なし。
ただ、収益に関しては
- 当ブログの収益はほとんどGoogle AdSenseから。
- 常時Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトからの収益は雀の涙程度。
- Google経由での検索流入上位の記事内には手動でGoogle AdSense広告を差し込み済み。
というところが、あまり増減がなかった理由と思われます。
仮に、AdSense以外にも「A8.net」「バリューコマース」といったアフィリエイトASPを利用しているようなバリバリのアフェリエイトサイトだと、AMP化した場合の収益はおそらく激減するのではないでしょうか。
そう考えると、サイトをAMP対応させるのにも向き・不向きがあるといえますね。
とはいえ、先ごろ配信されたコチラの記事を見ると……
依然としてGoogleはAMPに対してアップデートを繰り返し、今後ますます「モバイルファーストインデックス」が顕著になることを考えると、AMP対応もやはりSEO的に意味があるのではないでしょうか。
まとめ
というわけで、、『AMP配信』の経過報告でした。
今後も何か変化があればレポートします。