ドラクエ11、未だにカジノ連泊中のガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2017年8月7日、予告通りサービス終了した「はてなカウンター」ですが。
それに伴い、同じく終了となった はてなカウンターの付随機能「アクセス解析」の代替として『アクセス解析研究所』を導入してみました。
無料版でも必要十分、むしろ機能満載のアクセス解析
実は以前、「アクセス解析」の代替案として「忍者アクセス解析」を提唱していたのですが……
はてなカウンターの「アクセス解析」には実装されていた、 “記事ごとのアクセス回数”が確認できないところが地味にネックでした。
そこでさらに代替候補を探してみたところ、行き着いたのがコチラの『アクセス解析研究所』です。
この「アクセス解析研究所」、無料にも関わらず広告&ロゴマーク表示無し。
パソコン向け、スマホ向けを問わず表示上の変化は一切無しで、サイトのデザインを損なわずにアクセス解析が可能です。
また、迷惑行為をはたらく特定のサイト訪問者(ビジター)に対しては、設定で掲示板などへの書き込みを禁止したり、閲覧そのものを禁じてアクセス禁止にすることもできます。
その他、便利な機能として
- 解析結果がリアルタイム
- GPSで座標を解析
- クリック解析
- 相互リンク分析
- 解析結果を収めたCSVファイルをクラウドで永久保存
などなど、無料とは思えないほどの多機能ぶり。
ただ注意点として、解析結果ページを利用しない状態が31日間続くと、解析処理が自動的に停止。一旦解析処理が停止すると、解除するまで解析が行われない状態が続きます。
そして、サインインを促す目的でロゴマークがサイト上に表示されるとのこと。
さらに、解析処理が停止したままアクセス数がカウントされない状態が31日間続くと、そのIDは自動的に削除され、解析結果を復元することができなくなります。
まぁ、こまめにチェックしていれば問題ない制限ではないでしょうか。
「アクセス解析研究所」導入レポート
まずはサイトのトップページから新規登録。
メールアドレスとパスワードを設定します。
登録を終えたら、解析ページにログイン。
サイドバーメニューから「解析タグ」をクリック。
表示されるユーザー固有のHTMLタグを、はてなブログメニューの「設定」→「詳細設定」→「検索エンジン最適化」の「headに要素を追加」にペーストすれば晴れて解析開始です。
しかし、このままだと自分のアクセスもカウントされてしまうので、「管理者」である自分自身のアクセスは除外しておく必要があります。
解析ページのサイドバーメニュー「設定」に移動。「自分自身の除外」という項目にチェックを入れ、「自分自身」を解析対象から除外します。
これで、解析ページのサイドバーメニュー各項目から、解析結果を参照できるようになりました。
各ページごとに、専門用語など分かりにくい単語の解説が書かれていて親切設計ですね。
また、サイドバーメニュー「アーカイブ」から、解析データを収めたCSVファイルを管理者のGoogleドライブに手動でアップロードすることができるので、Googleアカウントと連携して時折アップロードしておきましょう。
以上、解説でした。お疲れ様です。
まとめ
無料版とは思えない多機能ぶりにビックリですね。
Google アナリティクスと併用してのアクセス解析に、いかがでしょうか?