ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

家庭用ゲーム機のダウンロード版への移行が顕著に。もうディスクはいらない?

ダウンロード販売のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

音楽産業に続き、家庭用ゲーム機界隈でも物理メディア版からデジタル版への移行が顕著化しているそうです。

アメリカではデジタル専用タイトルが全体の約90%────

 

音楽産業ではCDなどの物理メディアから、デジタルデータのダウンロード販売、そしてサブスクリプションサービスへと早い段階で販売形態が移行していきました。

楽曲データと比べ、扱うデータ容量がはるかに大きいゲーム機市場ではやや遅れていましたが、ハードおよびソフトメーカー側でもダウンロード販売に注力し、そして各家庭レベルでの通信環境が整ってきたこと、さらに昨今のコロナ禍で需要が急激に伸びたことで売上におけるダウンロード版の占める割合が拡大。

ついにアメリカでは、2021年に販売された据置機用のゲームでデジタル専用タイトルとして発売された作品は、全体の89.1%を占めたそうです。

gigazine.net

 

Nintendo SwitchやPlayStationなどの家庭用ゲーム機では、同一タイトルのパッケージ版とダウンロード版を同時発売することが当たり前になり、中にはダウンロード版のみを展開するゲームも出てきました。

以前筆者はコチラの記事で、価格面やコレクター的な所有欲、早期予約特典目当てといった面ではパッケージ版が優位ですが、発売日に確実に手に入る点やゲームのディスク・カセットを入れ替える煩わしさがないのがダウンロード版のいいところ、と書きました。

その辺りの利点はそれぞれ変わらないと思いますが、ユーザーが求めることが徐々に変わってきた、ということでしょうか。

そんなわけで筆者も、最近はもっぱらダウンロード版ばかり買っていますが、もうすぐ発売の『ELDEN RING(エルデンリング)』は、安いのと手元に置いときたいのでAmazonでパッケージ版を予約しました。

CDと同じく、何やかんやでパッケージ版も無くならないんでしょうね。

 

まとめ

 

言うてる間に、ゲームもサブスクが主流になるんですかねぇ?