ガジェレポ!@gadgerepoです。
7月11日、胆管腫瘍のためにお亡くなりになられた任天堂 岩田 聡社長の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表します。
私のような半端なヌルゲーマーでも、岩田社長のこれまでの功績やゲームに対するひとかたならぬこだわりと情熱を想うと、55歳という若さで、道半ばにして舞台から降りなくてはならない無念に胸が潰れるような気持ちです。
本当にありがとうございました。どうか安らかにお眠りください。
マジック・デュエルズが進まない
先日公開されたiOSアプリ「マジック・デュエルズ」、公開後筆者もさっそくダウンロードしてプレーしてみましたが、超絶初心者がサクサク進められるほど甘い世界ではありませんでしたw
「ストーリー・モード」の序章、ルールや基本操作になれるためのチュートリアルとも言うべき「ギデオン・ジュラ」のストーリーを進めている筆者ですが、最初こそ詰まることなく進んでいたものの最後の章でまったく勝てなくなってしまいました。
この章では“エレボスの巨人”というクリーチャーを相手に戦うのですが、これまでより強力な敵のクリーチャーやエンチャントに翻弄されて、為す術もなくヤラれてしまいます(TдT)
お手上げです……。
なんにせよ、筆者はマジック・デュエルズ、ひいてはマジック・ザ・ギャザリングの事を知らなさ過ぎる!
というわけで、マジック・ザ・ギャザリング/マジック・デュエルズの基本をおさらいすることに。
マジック・デュエルズの基本をおさらい
多元宇宙を渡り歩くことのできる魔術師“プレインズウォーカー”として、カードに描かれた様々なモンスターや魔法を使役し、相手のライフをゼロにして勝利することが目的であるこのゲーム。
兎にも角にもこのカードの役割を把握しなければ話になりません。
クリーチャー
「クリーチャー」は巨人やドラゴン、ニンフなどのファンタジー世界の生物(人物)を召喚するカードです。
カードの左上にはカード名、その隣にこのカードを使うために必要なコストが表記されています。
また、右下に書かれた数字はパワー/タフネスが書かれており、パワーは戦闘で敵に何点のダメージを与えられるか、タフネスはそのクリーチャーを破壊するために1ターンの間に何点のダメージを与えればいいかを表した数字です。タフネスが0以下になるとクリーチャーは死亡し、カードは墓地に移動します。
クリーチャーは相手を攻撃して倒すためのもっとも基本的な方法といえるでしょう。
ソーサリー/インスタント
「魔法」を使用するためのカードである「ソーサリー」「インスタント」。
戦場に出すことで一度だけ書かれているとおりの効果を発揮、その後墓地に置かれます。
エンチャント
呪いや補助的魔法を具現化し、場に影響を与える魔術的なカードである「エンチャント」は戦場に置いておくことで全体に効果を発揮します。
また、一部のエンチャントはクリーチャーなどのカードについた状態でのみ戦場に存在できるものもあります。
アーティファクト
「アーティファクト」は魔力が付与された道具を表すカード。
コストを払ってクリーチャーに持たすことができ、自由に付け替えられる「装備品」やクリーチャーでありながらアーティファクトでもある「アーティファクト・クリーチャー」といった種類もあります。
プレインズウォーカー
「プレインズウォーカー」はプレイヤーの味方としてと共に戦ってくれる魔術師のカードです。
カードの右下には「忠誠カウンター」が表示されており、その数の上下で強力な能力を起動できます。
敵クリーチャーは味方のプレインズウォーカーを攻撃することができ、その場合には敵の攻撃を通常通りブロックすることも、プレーヤーへの攻撃をプレインズウォーカーでブロックすることも可能。
プレインズウォーカーにダメージが与えられたると忠誠カウンターは減り、忠誠カウンターがなくなると墓地に移動します。
土地
マナ(RPG でいうところの MP)を生み出す「土地」のカード。
平地(白)、島(青)、沼(黒)、山(赤)、森(緑)のといったタイプがあり、魔法を唱えるためには土地を場に出し、土地から出したマナを消費して対応する魔法やモンスターを召喚します。
まとめ
「ギデオン・ジュラ」のストーリーをクリアすることで、デッキ構築や、ゲーム内通貨「コイン」を使用してストアでのパック購入が可能になるので、はやくクリアしたいのですが……。
とりあえずカードの基本を押さえて、再度挑戦してみます。
マジック・デュエルズ
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