いいぞ!もっとやれ!!ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)が国内のプレイステーションビジネスにおける販売戦略発表の場として本日、9月15日(火)に開催した「SCEJAプレスカンファレンス 2015」。
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」が 2016年1月28日に発売決定、みんゴル最新作「New みんなのGOLF」やPS4®版「GRAVITY DAZE」「GRAVITY DAZE 2」の発表など、満足度の高い発表会となりましたが そんな中で筆者が注目したのは……。
ストリーミングサービス「PlayStation™Now」がベータサービス提供開始!
#プレイステーション0915 | クラウド技術を活用した「プレイステーション」のストリーミングゲームサービス“PlayStation Now”、国内において2015年9月16日より全ての皆様を対象としたBetaサービス提供開始決定! pic.twitter.com/Hq8llcbcri
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2015, 9月 15
まずはコチラ、8月20日から9月8日までの期間限定でユーザーテストが行われていたストリーミングサービス「PlayStation™Now」ですが、国内において 2015年9月16日より全てのユーザーを対象としたベータサービスの提供が、明日 2015年9月16日より開始決定しました。
筆者も参加したユーザーテストですが、終了後またしばらく期間が空くんだろうなと思っていたらまさかの翌週ベータ版開始で驚きです。
対応デバイスは PlayStation®4・PlayStation®Vita・PlayStation®Vita TV の3機種。
レンタルサービスは1タイトル200円(税別)〜、定額サービスは1カ月2,315円、3カ月5,463円(税別)。
レンタルサービスの場合、レンタル対象の1タイトルを 4時間・7日間・30日間・90日間の期間中何度でも遊ぶことができ、タイトルと期間によって利用料が変わるようです。
例えば「地球防衛軍4」のレンタルサービス利用料は、
- 4時間:432円(税込)
- 7日間:1,620円(税込)
- 30日間:3,024円(税込)
- 90日間:4,104円(税込)
「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の場合は、
- 4時間:216円(税込)
- 7日間:324円(税込)
- 30日間:648円(税込)
というようになっています。
定額制サービスとレンタルサービスの対象タイトルは以下のとおり。
いよいよ国内でも開始される「PlayStation™Now」。PS®3の約150タイトルが遊び放題は魅力ですね。
10月1日から PlayStation®4 の国内価格を 3万4980円に値下げ!
#プレイステーション0915 | 日本国内においてPS4®の価格を2015年10月1日より34,980円+税に改定!#PS4 pic.twitter.com/4ehRVaESwl
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2015, 9月 15
そしてついに、 PlayStation®4 の値下げが発表されました。
これまで、日本国内では39,980円(税抜)で販売されていた PS®4 ですが、5,000円引き下げ、34,980円(税抜)での販売になります。
また、9色展開の PS®4 本体 HDDベイカバー、DUALSHOCK 4 の新色、ワイヤレスサラウンドヘッドセットも併せて発表されました。
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)新色「ゴールド」「シルバー」「スチール・ブラック」「クリスタル」発売決定 | プレイステーション® オフィシャルサイト
ワイヤレスサラウンドヘッドセット2015年12月3日(木)に12,000円+税にて発売決定 | プレイステーション® オフィシャルサイト
米国・欧州で販売が絶好調、日本国内でも順調に売り上げを伸ばしている PlayStation®4 ですが、値下げをカンフル剤として日本での販売にはずみを付ける構えです。
まとめ
怒涛のサービス展開で、一気にライバル他社に差を付ける PlayStation 陣営。依然圧倒的なシェアを誇る任天堂・Nintendo 3DS ですが、今後の展開が気になるところです。