すっかり小食になったガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、十八回目に訪れたのは京都市北区の『ラーメン日本一(支店)』さんです。
京都市北区「ラーメン日本一(支店)」
京都市北区、五山の送り火「舟形万灯籠」の船山にほど近い『ラーメン日本一(支店)』さん。
“支店”とあるように、本店は以前堀川北山にあったのですが閉店されたようです。知らなかった……。
とはいえ、以前から筆者は本店より「支店派」。今回も支店目指して京都を縦断してまいりました。
いつものように北山通から紫竹西通を北上すると、昔ながらの袖看板が出迎えてくれます。
看板に書かれている「ド根性ラーメン」はラーメン日本一さんの文字通り“看板メニュー”。
「ラーメン二玉にチャーシューてんこ盛り仕様(支店バージョン)」となっており、今で言う『二郎系ラーメン』みたいな見た目でかなりのボリューム、京都では有名なラーメンです。
十年以上前、筆者も一度挑戦してなんとか完食したものの、今はもう無理だろうなぁ……
ドン!
チャレンジしてみましたw
本店では
ド根性ラーメン二杯を20分以内に完食で無料
ド根性ラーメン三杯を40分以内に完食で永久に無料
というサービスがあったようですが、コチラはやってないのかな?店内にそれらしい案内はありませんでした。
今回一緒に訪問した友人の話では以前本店を訪れた折、隣に座ったサラリーマンが「 ド根性ラーメンチャレンジ」に挑戦したものの、運ばれてきたド根性ラーメンのボリューム&“これを二杯を20分以内”という無理ゲーぶりに気づいてチャレンジを放棄、店員さんと揉めていたということがあったそうですw
というわけで、時間制限もないのでゆっくり味わっていただくことに。
麺は中太のストレート麺。モッチリした食感で程よい硬さ、スープとよく合っています。
トッピングはチャーシュー(薄切りとバラ肉盛り付け)、メンマと青ネギにモヤシといった昔ながらの組み合わせ。
薄切りチャーシューは脂身たっぷりでトロットロ、バラ肉盛り付けは味がしっかり付いていてこれだけでご飯一杯食べれそうです。食べませんが。
とにかくこのド根性ラーメン、麺が食べても後から後から出てくるといった印象でいつまでたっても減りません。
そうこうしているうちに薄切りチャーシューの脂身がけっこう堪えてきて……山盛り入っているモヤシが、一服の清涼剤としてヒジョ〜に助かります。
ですがやはり中年のくたびれたオッサンには厳しく……
残してごめんなさいっ!となりました。
まとめ
久しぶりのド根性ラーメンでしたが、寄る年波には勝てませんでした。
ですが、味そのものは以前と変わらず安定した美味しさ。場所的に繁華街とは程遠い、アクセスしにくいところですがいつもお客さんで賑わっているのも納得です。
次回は普通に味わって食べよう、と反省した筆者でした。
ラーメン日本一(支店)
- 京都府京都市北区大宮薬師山東町42-1 コーポラス西賀茂 1F
- 電話番号 075-491-7607
- 営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00 ランチ営業、日曜営業
- 定休日 木曜日
- 駐車場 あり