ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、五十四店目は京都市中京区『麺匠 たか松 本店』さんです。
京都市中京区「麺匠 たか松 本店」
久しぶりに私用で四条烏丸方面へと出向いた筆者、せっかくですから以前から目をつけていた「麺匠 たか松 本店」さんで早めの昼食をとることに。
地下鉄「四条駅」、阪急「烏丸駅」から北に5分ほど歩いて蛸薬師通を東に入ったところにお店があります。
お昼時にはちょっと早い時間とはいえ、店内にはすでに先客が数人ほど。
券売機で食券を購入し、カウンター席に案内されます。
席に腰を降ろして一息つき、ふと目を上げると……
きざみゆばのトッピングとは、京都らしくてうれしいですね。
期間限定とは、ラッキー。
さらに見渡すと……
さすが「つけ麺」が一押しのお店、余すところなく堪能できるよう、おすすめの「つけ麺のお召し上がり方」が解説されています。
よしよし、試させていただきましょう。
というわけで、今回は「つけ麺」を注文してみました。
“味変”で美味しさ無限大の「つけ麺」
コチラが麺匠 たか松のメインメニュー、「つけ麺」です。
石臼で挽いた全粒粉麺は、太麺が多いつけ麺界隈ではめずらしい中細タイプ。
「召し上がり方」にならって麺だけで数本食べてみましたが、見た目に反してボソボソ感はなく、ツルっとのどごし良好。
鶏と魚介のつけ汁は濃厚でしっかりと麺に絡みます。
実のところ、筆者はこの手のつけ汁の癖の強い魚介の風味が苦手で、食べ終わるころにはすっかり胃にもたれてしまうのが常なんですが……
コチラのつけ汁は魚介の風味は確かに感じるものの、癖がなく、濃厚ながらザラザラと舌にまとわりつく感じもないので、あっさりと食べられる。
さらに、トッピングの「玉ねぎのみじん切り」「すだち」を投入し“味変”することで、飽きることなく最後までいただくことが出来ました。
そのほか、角切りチャーシューと刻みねぎも主張しすぎることなく、程よいアクセントとなっています。
残ったつけ汁はダシ割にして、卓上の「あおさ」を加えていただくとまろやかな味わいのスープに。
麺の一本、つけ汁の最後の一滴まで、存分に堪能できる考え抜かれた「つけ麺」でした。
まとめ
「つけ麺」の美味しさはさすがの一言。
お近くにお越しの際は、是非とも!
麺匠 たか松 本店
- 京都府京都市中京区一蓮社町312
- 電話 075-252-8270
- 営業時間 10:30~23:00
日曜営業 - 定休日 年末年始
- 駐車場 無し ※近隣にコインパーキングあり