ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、七十九回目は京都市南区『ラーメンの坊歩(ぼんぼ) 八条店』さんです。
京都市南区「ラーメンの坊歩 八条店」
京都市南区、西大路通から八条通に入ってしばらく進んだところに、つい先ごろオープンしたばかりの「ラーメンの坊歩 八条店」さん。
以前は「丸ぎゅ」というラーメン屋さんが入っていたテナントを、改装して2021年8月から営業されています。
京都市内には他にも支店があり、このお店は3店舗目。
店先のテント看板に大きく書かれた「ラーメン」の文字が目立ちますね。
JR西大路駅近辺の西大路通にかけては、割とラーメン屋さんが多いのですが、コチラはその激戦区から少し外れたところに位置しています。
店に入るとシックな雰囲気の店内。改装前のラーメン屋さんも知っているだけに、その変わりようにちょっとびっくり。
席はお座敷席が2卓にテーブル席が4卓、カウンター席が6席で店の広さの割にゆったりとした感じ。
このコロナ禍内でのオープンながら、どの席にもパーティションが付いていないのは気になりましたが……
最近のお店には珍しく、店員さんが注文を聞いてくれるスタイル。今回はオーソドックスに、レギュラーメニューの「鶏豚骨ラーメン 並(650円)」を頼んでみました。
塩味の効いたスープと細めの麺が相性バッチリ「鶏豚骨ラーメン」
待つこと数分、コチラが「鶏豚骨ラーメン」です。
メニューには“醤油ベース”と書いてあったものの、一瞬「塩ラーメンが来た?!」と思ったほどの半濁スープ。
一口飲んでみると、塩味がガツンと効いていて「やっぱり塩ラーメン?!」と疑ってしまうほど。
流行りの濃厚系ではなく、背脂がふんだんに入っている割にあっさり系でしつこさは無し。しかし、しっかりとした塩気がガンガンと主張してきます。
麺はけっこう細めのストレート。注文時に麺の固さは「普通」にしてもらった割には結構固め。ストレートでもしっかりスープが絡んで、塩味の効いたスープとの相性は抜群です。
トッピングはチャーシューと白ネギオンリーのシンプル構成。
レアチャーシューは薄切りながらジューシー。コチラもしょっぱいスープと一緒に口に入れると最高。
ふんだんに盛られた白ネギの瑞々しさが、スープとの対比になっています。
あっさりまろやかな味わいながら、ガツンと効いた塩味がいいアクセントとなった坊歩の「鶏豚骨ラーメン」。
サイドメニューも充実していて、次の来訪が楽しみです。
まとめ
他にも鶏白湯・辛ニンラーメンなどラインナップも豊富な『ラーメンの坊歩(ぼんぼ) 八条店』。
この界隈で、駐車場があるのも有利ですね。
ラーメンの坊歩 八条店
- 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄西中町1
- 11:00~20:00 新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
- 駐車場 有り
/* アドレス */ https://t.co/Agq3nwh6QM /* ここも変更 */ August 24, 2021