ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

iPhone 8 Plus が故障!そのいきさつと修理に至るまでの経緯。

iPhone 故障のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

今回はタイトルのとおり、iPhone 8 Plus が壊れました……

不注意による自損、液晶画面が……

 

実際に壊れたのは奥さんの iPhone 8 Plus(64GB、シルバー)なのですが……

よく、Twitter や某携帯情報サイトなんかで、

「スマホを落としたまま気づかず、やっと気づいて探してみたら、道路上でクルマに踏まれててバキバキになっちゃいました(泣)」

なんてのを見かけますが、まさにそれ。

我が家の場合は、買い出しに出かけた食料品店の駐車場で、奥さんが自動車から降りる際に iPhone を落としてしまったものの気づかず。

そのまま買い物を済ませて家まで帰ってきたところでやっと紛失に気がつき、iOSの「iPhone を探す」で調べたところ、先ほどの食料品店にあることが判明。

急ぎ引き返しお店のサービスカウンターで問い合わせたところ、親切な方が駐車場で拾ってくださり、落とし物として届けられていました。

その間、時間にしておよそ15分ほど。

しかし、やはり自動車に轢かれてしまっていたらしく、手元に帰ってきた iPhone 8 Plus の液晶画面は見るも無残、バキバキに……

ん、待てよ?

筆者と奥さんの iPhone 8 Plus には、購入後すぐに某100均で買った液晶保護用強化ガラスフィルムが貼ってあったはず。

恐る恐る、その強化ガラスを剥がしてみると……

お〜!なんと割れていたのはガラスフィルムだけで、iPhone の液晶は無傷!!!

なんとラッキー!わりと硬い素材の手帳型ケースに入っていたこともあり、見た目にはほとんど破損した部分は見られません。

「いや〜、よかったよかった」と安堵したのも束の間、iPhone を確認していた奥さんの手が止まります。

「タップできない……」

見ると確かに、表示は問題なくされているものの、タップしようがスワイプしようが液晶画面はまったく反応しません。

こんな時には再起動!というわけで

  1. 「音量を上げる」ボタンを押し、すぐに放す。
  2. 「音量を下げる」ボタンを押し、すぐに放す。
  3. Appleロゴが表示されるまで、サイドボタンを押し続ける。

と強制再起動をかけてみると……

iPhone 故障のイメージ02

 

あ、コレは液晶が死んでるわ……

というわけで、結局修理せざるを得なくなったわけです。

 

「Apple 正規サービスプロバイダ」で持ち込み修理、果たして……

 

自身の仕事関連のスケジュールはモチロンのこと、子どもたちのスケジュール・各種連絡先、果てはネットオークションでの落札者とのやりとりなど、すべての情報を iPhone に集約している奥さん。

一分一秒でも早く、復旧したい!とのことでさっそく修理の予約をすることに。

getsupport.apple.com

出来る限り早く、ということなら Apple に故障した iPhone を配送して修理してもらう「配送修理」は却下。

最寄りの Apple Store 直営店か Apple 正規サービスプロバイダに持ち込む「持ち込み修理」で予約します。

幸いにも、直近の正規サービスプロバイダで翌日の修理予約が可能となっていたので申し込み。

本来なら、作業を円滑にするため iPhone を修理サービスに出す前には、

  • データのバックアップ
  • 「iPhone を探す」の解除

を行う必要がありますが、タッチパネルが死んでいる以上どちらも不可能。

Apple ID とパスワードをメモし、奥さんに託します。

果たして、結果は……

 

 

 

液晶画面の交換で対応となりました〜。

いや〜、最悪全取っ替えの可能性もあるのでドキドキしましたが、液晶交換のみならデータもそのままなので一安心です。

ちなみに気になるお値段ですが、「Apple Care+」未加入のため Apple 公称の液晶修理料金どおり、

19,400 円(税抜)

でした。

 

まとめ

 

良い子のみんな!
iPhone はクルマに踏まれると壊れるので注意しよう!