Bluetooth ヘッドホン買おうかな……、ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2015年7月1日に日本でもサービス開始された Apple Music。
3か月無料トライアルを筆者も利用していましたが、先日ついに期限切れとなり現在は継続更新はしておりません。
Apple Music が音楽配信サービス初体験の筆者としては、“定額制で一生かかっても聴ききれないほどの音楽が聴き放題”という体験は新鮮で十分楽しむことができたのですが、では無料トライアルが終わってこれから月額 980円を払い続けるかとなると「ちょっと……。」となったわけです。
Apple Music を更新しなかった理由
これまでも、音楽に対してはあまり興味のなかった筆者ですが、そんな筆者でもたしかに対応デバイスさえあればいつでもどこでも音楽を垂れ流しで聴ける聴き放題サービスは魅力です。
しかし Apple Music は洋楽はともかくとしても、邦楽が弱い。筆者が好きな邦楽アーティストは軒並み Apple Music では聴けないんですよね。(斉藤和義・スガシカオ etc.)
それで月額 980円はちょっと高いかな……と二の足を踏んだわけです。
Google Play Music ってどうなの?
そこでふと思い出したのが、Apple に続いて日本での音楽配信サービス提供を開始した Google の「Google Play Music」。
調べてみると
- 洋楽・邦楽あわせて3500万曲聴き放題(2015年9月6日現在)
- Android はモチロン、iPhone や Mac・PC(ブラウザ)で利用可能
- ダウンロードによるオフライン再生対応
- ユーザーの好みを学習し、オススメを提案
など、ほとんど Apple Music と遜色ないサービス内容。それ以外にも
- 50,000曲までの所有楽曲をクラウド保存可能 ※一曲あたりのファイルサイズは300MBまで
- 音質は最大320kbps(Apple Music は最大256kbps)
と、Apple Music より優れている点も見受けられます。
そしてなにより2015年10月18日までに申し込むと月額 780円で聴き放題!(それ以降は月額 980円)
さっそく試してみました。
Google Play Music の登録方法
PC からの登録方法です。まずはコチラにアクセス、「登録する」を選択します。
Google アカウントの選択画面になります。既存のアカウントを選択するか、ない場合は新規作成します。
10月18日までの申し込みなら、1ヶ月の試用期間後は月額 780円で利用できます。「使ってみる」をクリック。
クレジットカードやデビットカード、あるいはプリペイドによるコード入力で支払い方法を登録、購入手続き完了すればすぐに利用可能です。
トップ画面が表示されますが、現状だと無料期間終了後に自動課金されてしまいますので解除しておきましょう。
左側のメニューバーから「設定」を選択します。
設定画面の「アカウント」から「定期購入を解約」をクリックしましょう。これで自動課金は解除、1ヶ月の試用期間後にかってに更新されることはありません。
以上で登録・設定は完了です。このまま PC・Mac のブラウザからの利用もできますが、Android・iPhone アプリをダウンロードしてスマホからも楽しめます。
Google Play Music
Google, Inc.無料posted withアプリーチ
iPhone からの設定とアプリの利用法は@dekirunetさんのブログ、「できるネット」のコチラの記事での解説がわかりやすいです。
まとめ
ひととおり触ってみた感じでは、Google Play Music の方が Apple Music より邦楽が充実していますね。
「ソニー・ミュージックエンタテインメント」ほか、日本の Apple Music には参加していないレーベルも Google Play Music は対応しているようです。
こうなってくると筆者的には機能面・サービス面ともに Google Play Music が魅力的に感じてきましたね〜。
とりあえず、月額 780円の権利はおさえたので、1ヶ月使用して考えてみたいと思います。