賞と名のつくものに縁のない@gadgerepoです。こんにちは。
スズキは12日、同社の軽乗用車「ハスラー」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)主催「2015年次 RJC カー オブ ザ イヤー」最優秀賞を受賞したと発表しました。
これまでの届出台数は8万6,918台
ノミネートされたのは次の7車種。
- ダイハツ工業 コペン
- 富士重工業 レヴォーグ
- 本田技研工業 N - WGN
- マツダ デミオ
- 三菱自動車工業/日産自動車 ek スペース / ディズ ルークス
- 日産自動車 スカイライン
- スズキ ハスラー
一次選考で選ばれたこの7車種から、RJC選考委員の投票によりハスラーの最優秀賞が決定。
選考理由は「ライトな感覚の軽自動車SUVとして新しいジャンルを開拓した。動力性能ばかりではなくボディカラーなど色に対する配慮も行き届いている。しかも街乗りにも充分な快適性を備えている。広い意味でユーザーに夢を与えてくれるクルマである。家族でも、一人でも、ペアでも楽しめる。その懐の深さと新鮮さを高く評価した」とのこと。
遊び心がありつつも、性能・快適性を犠牲にしないハスラーのコンセプトが認められたカタチですね。
また、第24回となる「RJC カー オブ ザ イヤー」でスズキは、1993年の「ワゴンR」に始まり、2008年「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」、2005年と2010年の「スイフト」に続く5度目の受賞。
そしてハスラーは2014年1月の発売から10月末までの届出台数は8万6,918台を達成。
おめでたづくしのハスラー、今後の快進撃も楽しみです。