タブレットが買いたいガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
Appleは7月1日、同社が販売する人気タブレット「iPad」シリーズのSIMロックフリー版を、同社オンラインストアにて販売開始しました。
SIMロック (SIM lock) とは電話機側に施される、特定キャリアのSIMカード以外は利用できないように制限する機能である。同一キャリアのSIMカード入れ替えについては原則フリーである。日本の携帯電話の販売体系は、キャリアが携帯電話機メーカーから端末を買い取って販売するという、キャリア主導型である。キャリアのインセンティブ(販売奨励金)により、代理店が端末を安く販売する場合があり、その場合に端末の設定により他のキャリアのSIMカードを差しても使用することが出来ないようにすることが多い[13]。SIMロックがされていないことを「SIMフリー」、あるいは「SIMロックフリー」という。世界的に使われているのは前者であり、後者は日本国内でITマスコミがよく使う俗語である。
3キャリアの牙城くずれるか?
今までWi-Fi版とSoftBank、auによるWi-Fi+Cellular版が販売されていましたが、先日発表されたNTTドコモからiPad販売のニュースに続き、SIMロックフリー版が登場しました。やっと障害が無くなった、というところでしょうか。
「iPad Air」「iPad Retinaディスプレイモデル」「iPad mini Retinaディスプレイモデル」「iPad mini」の4種類で展開され、価格はそれぞれ
- iPad Air16GB:6万1800円
- 32GB:7万1800円
- 64GB:8万1800円
128GB:9万1800円
iPad Retina ディスプレイモデル16GB:5万800円
iPad mini Retinaディスプレイモデル16GB:5万1800円
- 32GB:6万1800円
- 64GB:7万1800円
128GB:8万1800円
iPad mini16GB:4万2800円
となっています。
同等性能のAndroidタブレットSIMフリー版に比べて価格は高いですが、最近どんどん値段が下がっている格安SIMを使えば毎月の通信費を抑えつつ、出先でiPadを使うことが可能です。
総務省により、携帯電話のSIMロック解除を事実上義務化するとのニュースが報じられ、通信業界はこれからどんどんおもしろくなりそうですね(・∀・)