スティーブン・キング原作の映画が好きな@gadgerepoです。こんにちわ。
そんな筆者が今まで見てきたスティーブン・キング作品は
- キャリー Carrie (1976年)
- シャイニング The Shining (1980年)
- デッドゾーン The Dead Zone (1983年)
- クリスティーン Christine (1983年)
- 炎の少女チャーリー Firestarter (1984年)
- スタンド・バイ・ミー Stand by Me (1986年)
- バトルランナー The Running Man (1987年)
- ペット・セメタリー Pet Sematary (1989年)
- ミザリー Misery (1990年)
- ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption (1994年)
- スティーヴン・キング/痩せゆく男 Thinner (1996年)
- グリーンマイル The Green Mile (1999年)
といった感じ。ガチファンの方々とは比べるべくもありませんが……。
驚愕のラストが話題のホラー映画
筆者的にはスティーブン・キングといえば後味の悪いラスト 。
特に「ペット・セメタリー」の救いようのなさといったらもう……。
で、筆者がずっと気になっていたのが「ミスト(原題 The Mist)」という映画。
“後味の悪いラストの映画ランキング”や“胸クソ悪いオチの映画ランキング”で常に上位に位置するこの映画、観てみたいなぁ〜と思っていたらいつのまにか hulu で配信されていたので、さっそく観てみました。以下、微バレ注意です。
本当に怖いのは……。
この「ミスト」という映画、最近のキング作品でいうところの「アンダー・ザ・ドーム」と同じく、閉塞空間に閉じ込められた人間たちを描いたパニック映画です。あらすじは、
アメリカ・メイン州のとある町。父と息子は近所のスーパーマーケットに買出しに行く。親子が買い物をしていると、急に店外ではパトカーや救急車が走り回り、そしてサイレンが鳴り始めた。 何事かと戸惑う客たちの前に、ひとりの男が血まみれになって店中に逃げ込んできた。
「霧の中に、何かがいる!」
いつの間にか店は白い霧で覆われ、不気味な気配の中、人々は店に立てこもる。 果たして、霧の中にいる「何か」とは・・・?
引用:<悲惨すぎる結末> 映画「ミスト」の壮絶な恐怖 - NAVER まとめ
というように、それまで普通に生活していた人たちが突然非現実的な状況に追い込まれ、今まで表に出ていなかった人間の本質、醜い部分を露わにしていく恐怖を描いたもの。
“本当に怖いのは、霧の中に潜む怪物ではなく人間の中に潜む魔物なんだよ。”といったところでしょうか。
筆者はキング作品にはめずらしい、ド直球な怪物 にビックリしましたがw
そして肝心のラスト、これから観る方のために全ては申しませんが、
それはないだろー!!
このラストは原作とは異なり、映画を撮った監督、フランク・ダラボンのオリジナルらしいのですが、あまりにも悲しすぎる……。
これはアレですわ、筆者のトラウマ回避策 “納得がいかない映画ラストを、自分の都合のいいエンディングに勝手に書き換えて延々と脳内で再生する”が発動するタイプですわw
気になった方はぜひ、自分の目でお確かめくださいm( )m