SCE Japan Asiaは、7月17日発売予定のPlayStation Vita「俺の屍を越えてゆけ2」体験版を7月10日に配信すると発表しました。
前作はPlayStation用人気RGB
前作「俺の屍を越えてゆけ」は1999年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation用ロールプレイングゲームで、2011年にはPSP版リメイクも発売されている人気作。
時は平安中期。 突如発生した大地震を皮切りに次々と天変地異が襲い、都は荒れ果てていった。 そんな中、天変地異を神の祟りと恐れた者たちの手により、帝に使える武家一族が人身御供の名の元に、一族郎党、女子供まで無実の罪で惨殺される。 無残にも川原に並べられた、一族のされこうべ。そこへ“黄川人(きつと)”と名乗る天界の使いが現れ、一族のされこうべに問いかける。 「こんな目にあわせてくれたヤツに復讐したいよな?」 黄川人はさらに、一族に2つの呪いが掛けられていることを告げる。1つは、常人の何倍もの速さで成長し、わずか2年ほどしか生きることが叶わない“短命(たんめい)の呪い”、もう1つは、人との間に子を成すことができない“種絶(しゅぜつ)の呪い”。 一族は惨殺を図った者への復讐をするべく、一族に掛けられた2つの呪いを覚悟したうえで黄川人に蘇ることを望む。復活を遂げた一族のされこうべは、それぞれに復讐への力を蓄えるべく、全国へと散っていった。いつの日か京へと攻め上ることを胸に誓って……。 わずかな希望は人間と子孫を残せない代わりに、神々と交わることで血を残せること。神々の力を借りて親から子へと繋ぎながら、一族を手に掛けた者たちへの復讐と2つの呪いからの解放という宿命に一族は立ち向かう。
体験版では、ゲーム本編の冒頭を収録。
ゲーム内時間での1年間で、特定箇所までのシナリオをまるまる体験することが可能。また、この体験版で保存したセーブデータはそのまま製品版で引き継ぐことができ、続きから遊ぶことができるとのこと。
PSで前作をプレイした筆者も楽しみにしている本作。7月17日の発売が待ちきれないファンは、体験版をダウンロードして本編に備えましょう。