WWDC 2015、いかがだったでしょうか?ガジェレポ!@gadgerepoです。
ハードについての発表はなかったものの、「iOS 9」や「OS X 10.11 El Capitan」、そして噂の定額音楽配信サービス「Apple Music」発表など個人的には非常に楽しめました。
Apple 謹製のニュースアプリ「News」が、ブロガーとしては新たなネタ集めツールとして活躍してくれそうで期待大です。
さて、筆者がここのところ欠かさず観ているのが、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、通称「ダンまち」。
もとはライトノベルである原作をアニメ化し、今年の4月から放送開始されたもので、開始当初「例の紐」で話題になったので知っている方も多いのではないでしょうか。
筆者も「例の紐」をひと目見ようと思ったクチですが、これが思いがけずオモシロイ。
物語の主人公である新米冒険者ベル・クラネルは、物語冒頭で“ミノタウルス”に襲われてヤラれそうなところを、一流の冒険者である女性剣士アイズ・ヴァレンシュタインに助けられるんですが、それがきっかけとなってアイズに憧れ、彼女に追いつくことを目標にガンバリます。
そして主人公の努力と、主人公にありがちなレアスキルの恩恵、プラス仲間の助けによって成長していく姿が描かれているんですが、これが観ていてキモチイイんですよね。
なんだか自分が主人公になったつもりになって成長しているような気分になるんです。
さらに、主人公ベルが冒険者として挑むダンジョンは、街の中央に鎮座する「地下迷宮」。
コレってアレですよね!ダンジョンRPG の世界ですよね!!
もう毎週「ダンまち」観るたびに D・RPGがやりたくてしょ〜がなくなってきた筆者。
筆者所有の PlayStation®Vita で出来る D・RPGを探してみることにしました。
Vita でオススメのダンジョンRPG は?
筆者のダンジョンRPG 遍歴
じつは筆者はあまり D・RPGをやったことがありません。いや、忘れているだけかもしれませんが、あまり印象に残っていないんですよね。
記憶に残っている中で一番古い D・RPGは「ザ・ブラックオニキス(PC-6001版)」
検索してみたらコチラのサイトで紹介されてました。なつかし〜!
あとはファミコン版の「女神転生Ⅰ」ですかね。
「D・RPGといえばウィザードリィだろうが!」というツッコミが聞こえてきますが、筆者は迷作として名高い「ウィザードリィⅦ ガーディアの宝珠(初代PS版)」しかやったことがありませんw
なんか初代PSを買った勢いで手を出したものの、あまりの難しさと理不尽さに当時引きニートだった筆者は1か月くらい家から一歩も出ないで攻略した記憶があります。
そんな筆者が気になったPlayStation®Vita で出来る D・RPGは?
ウィザードリィ エンパイアIII ~覇王の系譜~
コチラの「ウィザードリィ エンパイアIII ~覇王の系譜~」は、2003年にPlayStation 2で発売、2007年にPSPに移殖された和製ウィザードリィの中の一作品です。
PSP版発売後、版権切れでものの1年もしないうちに生産終了となってしまい中古品の値段が高騰。確か1万円を超える値段がついていたと記憶します。
それが2013年に PlayStation®StoreにてPSP・vita用にダウンロード販売が開始。今では ¥3,024で手に入るようになったのは喜ばしいかぎりです。
「ウィザードリィらしさ」を満喫したいのなら是非。画面の古臭ささえ味として楽しめるのがウィザードリィシリーズのいいところです。
デモンゲイズ
「デモンゲイズ」は2013年に角川ゲームスから発売されたPlayStation®Vita用 D・RPG。PlayStation®Plus のフリープレイでプレイ済みという方も多いのではないでしょうか。
見た目も可愛らしくお笑い要素も満載ですが、ウィザードリィシリーズを踏襲した本格的なシステムに加えて独自の“デモン”システムでアレンジ。
評価も高く、名作と名高いうえにわかりやすく、取っ付き易いので D・RPG初心者の初めの1本にもうってつけです。
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~
剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~は Xbox 360や Windowsで好評だった「剣の街の異邦人 ~白の王宮~」を Vitaに移植した本格D・RPG。
システムもさることながら、見た目も「ウィザードリィっぽい」渋くて硬派なキャラクターが登場するダークファンタジーとなっているので、「デモンゲイズはキャラクターが可愛すぎて……。」と敬遠している方でもバッチリ感情移入してキャラクター強化に励むことができます。
ハックアンドスラッシュ(Hack and Slash)を心ゆくまで楽しみたい人にオススメです。
まとめ
以上、筆者が気になったダンジョンRPG三作品でした。
筆者的には硬派なイメージの「剣の街の異邦人」に食指が動いてきましたが、「デモンゲイズ」の方が入りやすいのかな。そのうちレポートしたいと思います。