夏バテ気味のガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、七回目のお店は京都市中京区で店を構えて二年の「セアブラノ神」さんです。
京都市中京区「セアブラノ神」
阪急京都本線「四条大宮駅」から歩いて数分、マンション1階テナントに入っているラーメン屋とは思えない店構えのコチラのお店。
店内もシックな雰囲気、待合室も店舗内に完備でオシャレな感じです。
店の入口に設置された券売機で食券を購入してから入店するシステム。今回は「味玉背脂煮干しそば」の中太麺を選択、800円なり。
余談ですが、どうも筆者はこの券売機システムは苦手です。温かみに欠けるというか、客商売はこうじゃないだろ。って思ってしまう……。でもまぁ合理的ですしね。
背脂いっぱいでもしつこくない、さすが神!
今回は訪れた時間帯が早かったこともあり、待たされることなく席に通されました。カウンター席の一つに陣取って待つこと数分。
店名に恥じないすごい量の背脂が目を引くスープ。一口すすると煮干しダシで意外にあっさりしていてしつこさを感じません。
逆に背脂はプニプニとした面白い食感を与えてくれます。
中太ちぢれ麺で、スープがしっかり絡む棣鄂製の麺がガツンとした食べごたえを感じさせてくれます。
具は肉厚でこれまた食べごたえ抜群のチャーシューにメンマとねぎ、味玉もしっかりした味付けで満足度は高いです。
そして、紫玉ねぎのトッピングがシャキシャキとした歯ざわりとさっぱりとしたアクセントでスープをさらに引き立てています。最高の組み合わせ!
やはり特筆すべきは見た目に反して重たさを感じないそのスープ。最後まで飲み干しても胃がもたれるような感覚は感じませんでした。
新潟ラーメンの1つ、燕三条系と呼ばれるラーメンとのことで、いわゆる“京都背脂ラーメン”とは一線を画する味わいが癖になりそうです。
まとめ
独特の風味で京都に新たなラーメン革命を起こした「セアブラノ神」。店全体の雰囲気の良さもポイント高いです。
次回はぜひつけ麺にチャレンジしたいと思います。
セアブラノ神
- 京都府京都市中京区壬生相合町25-4 デイスターアベニュー 1F
- 電話番号 075-821-0729
- 営業時間 11:00〜15:00 18:00~22:00
- 年中無休
- 駐車場 2台(近くにコインパーキングあり)