ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、104回めは京都市右京区西院の『魔界系ラーメン三冠馬』さんです。
不定期連載 “京都ラーメン探訪” その104
京都市右京区、葛野大路通と高辻通の交差点を東に曲がってすぐの南側で、2022年9月から営業されているお店「魔界系ラーメン三冠馬」。
名前が“いかつい”ですが、公式Twitterによると
競馬をコンセプトに、三冠馬をモチーフにした三種類のラーメンをお出しする京都のラーメン屋です。
魔界系ラーメン三冠馬 (@ramen3kamba) / Twitterより
とのこと。
最寄りの駅は阪急西院駅・京福西院駅、あるいは阪急西京極駅ですが少し歩く感じ。クルマだと専用駐車場が無いので最寄りのコインパーキングで。自転車は店横に駐輪場有りです。
土曜日のお昼を少し回った時間の来店、前客がご家族連れ一組、後客が男性お一人様と場所柄もあるでしょうが落ち着いた雰囲気。
店に入って入り口すぐの券売機で食券を購入、メニューは
- 衝撃の豚(濃厚豚骨魚介) 800円
- 黄金の鶏(淡麗鶏塩) 800円
- 皇帝の油そば(ジャンクボリューム味変) 800円
を基準とした内容で、それぞれトッピング全部載せでお得な「三冠Ver.(1,000円)」もあります。
迷いましたが、今回は濃厚豚骨魚介スープの「衝撃の豚」を注文。
カウンター席に座ると各席に油そば用でしょうか、味変の調味料が。
「皇帝の油そば」にすればよかったか……と、ちょっと後悔。
濃厚ながらクセのない味わいの「衝撃の豚」────
というわけで、コチラが「衝撃の豚」。
いかにも濃厚そうな見た目のスープですが、一口飲むとホントに濃厚。
ただし、クドさを全く感じさせない程よい喉越し。寄る年波で濃厚系は食べ終わる頃には満腹感がハンパない筆者ですが、このスープはそれがまったくありません。
豚骨魚介系とのことですが、魚介独特のクセも感じません。
太めの平打ち麺はもちもちボリューミー。スープとの絡みも良く相性バッチリ。
トッピングは、大きく厚めの豚チャーシューが2枚と九条ネギ。
チャーシューは脂身の多いタイプ、少し炙ってあるのか香ばしい味わい。
青々とした九条ネギが味と見た目の良いアクセントとなっています。
全体的に、濃厚でボリューム感がありながらクドくなく、飽きのこない味わいでスープ最後の一滴まで美味しくいただくことができました。
量的にも50代・中年男子にはちょうどいい具合。しっかり食べたい方はお得な「三冠Ver.」のほうがいいかも。
なにより、店名や競馬好きな点から勝手に“オラオラ系”だと思いきや、とても気の利く物腰の柔らかいご店主だったことにビックリした筆者でした。
まとめ
次は「皇帝の油そば」にチャレンジだ!
魔界系ラーメン三冠馬
- 京都府京都市右京区西院月双町3 アビジット 1F
- 月火木金:11:00〜14:30/18:00〜20:00(L.O 19:45)
土日祝:11:00〜14:30
日曜営業
新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり - 定休日 毎週水曜、第3火曜
- 駐車場 無し(近隣にコインパーキング有り)
/* アドレス */ https://t.co/t90yjjKbEv /* ここも変更 */ February 17, 2023