ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

計測した16項目のデータをアプリで自動的に管理できる体重体組成計『Eufy Smart Scale P2 Pro』を買ってみた。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

PCやスマホの周辺機器や家電など幅広く事業展開しているAnkerグループから、体重体組成計が新たに2機種発売されたので、今回は上位機種である『Eufy Smart Scale P2 Pro』を買ってみました。

「Eufy Smart Scale P2 Pro」購入レポート

 

Ankerグループの日本法人であるアンカー・ジャパン株式会社は、自社のスマートホームブランド「Eufy(ユーフィ)」より今回初となる体重体組成計「Eufy Smart Scale P2 Pro」「Eufy Smart Scale C1」を、2022年8月30日(火)よりAnker Japan公式サイト、Amazon.co.jp、楽天市場および一部家電量販店にて販売開始。

 

日頃、筋トレやウォーキングの成果確認のためにオムロンの安価な体組成計を使用している筆者でしたが、10年前のモデルで測定値(体脂肪率)にも若干疑問を抱いていたのと、測った体重・体脂肪率をいちいちスマホに記録する手間を煩わしく感じていました。

ちなみに、記録用に利用していたのはApple Watchの「Weight+」。

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そんな折に今年の4月頃、ニュースサイトでAnker製の体組成計が発売予定と知り、安定の“Ankerブランド”ということで販売開始を今か今かと心待ちにしていました。

そしてついに販売開始。廉価版の「Eufy Smart Scale C1(税込¥3,990)」と、上位機種の「Eufy Smart Scale P2 Pro(税込¥6,990)」同時発売ということで、どうせなら「P2 Pro」をポチろうと思ったのですが、気づいたときにはすでに売り切れ。

次の入荷はいつだろう?と毎日公式サイトをチェックしていたところ、先日再入荷されていたのでソッコー購入。

本日、やっと手元にやってまいりました。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ02

 

本体と同梱されていたのは、説明書に単4アルカリ乾電池4本、腹囲や腕周りを測るための測定用のテープ(150cm)が一本。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ04

 

本体裏面の電池カバーを外し、付属の単4アルカリ乾電池をセット。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ05

 

LEDディスプレイが表示されれば、本体側の準備は完了です。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ06

 

続いて、「Eufy Smart Scale P2 Pro」に同期するスマホに専用アプリをインストール。

EufyLife

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新規アカウントを製作し、利用規約やプライバシーポリシーに同意後に個人情報(性別・生年月日・身長)を登録します。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ07

 

続いてスマホと「P2 Pro」をBluetooth接続し、紐付けします。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ08

 

さらに、「P2 Pro」をWi-Fi接続することで、スマホでアプリを開かなくても体組成計に乗るだけで各種測定データがスマホに同期されます。

この機能は廉価版である「C1」には搭載されておらず、「C1」の場合はBluetooth接続でスマホから専用アプリ「EufyLife」を開いたときに初めて測定データが記録される仕様。

筆者が「P2 Pro」を選んだ理由はまさにこの点。乗るだけでデータを自動で同期できる利便性です。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ09

 

これで測定準備はすべて完了。「P2 Pro」に乗れば本体にはLEDディスプレイで体重が表示され、その他の計測値はスマホから確認できます。

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ10

Eufy Smart Scale P2 Proのイメージ11

 

「P2 Pro」で測定できる体に関する指標は、

  1. 体重(kg)
  2. 体脂肪率(%)
  3. BMI
  4. 水分量(%)
  5. 基礎代謝量(kcal)
  6. 内臓脂肪(レベル)
  7. 体脂肪量(kg)
  8. 除脂肪体重(kg)
  9. 骨量(kg)
  10. 筋肉量(kg)
  11. 心拍数(bpm)
  12. タンパク質(%)
  13. 体内年齢(歳)
  14. 骨格筋量(kg)
  15. 皮下脂肪率(%)
  16. ボディタイプ

の16項目、専用アプリ内では数値だけでなくグラフでの確認や、設定した目標に対しての進捗管理も可能。

また、計測データに基づいて作成された3Dアバターで、視覚的に体型を確認することも出来ます。

その他、廉価版「C1」にはない“高感度センサー”により最小50g単位での測定が可能となっており、赤ちゃんやペットなどの体重管理にも対応。

測定データ登録人数も、「C1」が最大16人なのに対し「P2 Pro」は無制限となっています。

実際使ってみた感想は、気になる体脂肪率がこれまで使っていたオムロン製の体組成計では19%台だったのに対し、「P2 Pro」は15%台(ただし、後日測ると17%台だった)と、低めの数値となりました。

後の数値、17%台が正しいとしても、以前試した高精度体成分分析装置「InBody」と近しい数値が出ているので、信頼度はオムロン製より高い────かな。個人的な感想ですが。

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気になったのは、Wi-Fi接続の場合「P2 Pro」に乗って体重が表示されても、しばらくの間(20〜30秒くらい?)じっとしていないと計測値がスマホに送信されない点でしょうか。

まぁ、乗るだけで自動的にデータが保存されることを考えれば、許容範囲ですが。

スマホ連携、フル機能搭載で税込¥6,990と抜群のコストパフォーマンス。天板は全面ガラスでお手入れも簡単、気軽に体型管理が出来る体組成計『Eufy Smart Scale P2 Pro』

見た目もシンプルなデザインで、スリムでコンパクトな点もおすすめです。

 

まとめ

 

これで筋トレ・ダイエットのモチベーションもウナギ登り!