ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

不定期連載 “京都ラーメン探訪” その97

麺屋 聖 久御山店のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、九十七回目は京都府久世郡の『麺屋 聖(~kiyo~)久御山店』さんです。

京都府久世郡「麺屋 聖(~kiyo~)久御山店」

 

京都府久世郡久御山町、木津川大橋の北側で営業されている「麺屋 聖(~kiyo~)久御山店」

烏丸御池の「麺屋優光」、一乗寺「麺屋 聖(~kiyo~)」のフランチャイズ店として、2022年4月からオープンしています。

郊外のロードサイド店舗ということで、アクセスは近隣の方以外は自動車・バイクということになりますが、他店共有の駐車場は15台ほど停めることができ、余裕があります。

日曜日、営業開始直後の午前11時過ぎにちょっと早めの昼食のつもりで訪れましたが、すでに店内は数席埋まっており、その後も次々とお客さんが入ってきて人気の高さが窺えました。

席と席の間を大きく取って、広々としたスペース。モノトーンを基調とした内観で壁掛けのモニターにはアーティストのPVが流れ、“今どきの、ラーメン屋らしからぬラーメン屋”という印象。ファミリー層向け、とは言い難い────かな。

入り口すぐの券売機で食券購入。

貝汁醤油ラーメンの「淡竹(880円)」、正統派醤油ラーメン「真竹(880円)」、濃厚醤油ラーメン「黒竹(880円)」がベースとなるレパートリーですが、今回は券売機にオススメと記されていた「淡竹+煮玉子(930円)」にしてみました。

 

麺・スープ・トッピングすべてが絶品「淡竹+煮玉子」

 

というわけで、コチラが今回いただいた「淡竹(はちく)+煮玉子」

麺屋 聖 久御山店のイメージ02

 

結論から言うと、メチャメチャ美味しかったです。

麺・スープ、チャーシューや煮玉子・穂先メンマといったトッピング、ひとつひとつすべてが絶品。

だからといってそれぞれ主張が強すぎる────ということもなく、きちんと一品としての調和と整合性がとれている。

牡蠣・あさり・しじみといった貝から出汁をとったというスープは、あっさりと透き通った飲み口で醤油の風味と、ほんのり口内に残る甘みとのバランスが絶妙。クセやくどさがなく、いくらでも飲めそうです。

麺は中細、全粒粉入り。ツルッとしていますがしっかりスープを絡め取ってくれます。噛み心地もプツプツとした食感が良好。

チャーシューは薄めのレアチャーシューが3枚。しっとりとして肉の旨味がたっぷり。大きくてボリュームも満点です。

穂先メンマも味がしっかり染み込んでいて、コリッコリの食感。

追加トッピングの煮玉子も、トロッとなっていないちょうどいい具合の火の通し方。コチラも中まで美味しい!

刻みネギのシャッキリとした歯ごたえがいいアクセントです。

う〜ん、筆者にとっては“どストライク”の満足感。

これは通ってしまうな〜。

 

まとめ

 

「麺屋 聖(~kiyo~)久御山店」の貝汁ラーメン、筆者的には5本の指に入る美味しさです!

 

 

麺屋 聖(~kiyo~)久御山店

 

  • 京都府久世郡久御山町下津屋鯛ケ鼻64-2
  • 0774-46-5550
  • 11:00〜22:00
    日曜営業
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日 不定休
  • 駐車場 有り