ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
以前から、いろいろ試してみてはみるものの全て納得のいくラインに届かず、なかなか気に入るものが見つからなかったあるアイテム。
その理想形に、やっと巡り合うことができました。
手元の文字が見づらいな?と思ったら────
老眼とは加齢による目の調節力の低下です。
通常は、カメラのピントを合わせるように、被写体が遠い時は遠くへ、近い時は近くへピントを合わせますが、このピント調節がうまくいかなくなり、ピンボケになった状態です。
そう、「老眼」とは歳を重ねた人類に課せられる罰。
- 新聞の文字が読みづらい。
- スマホの画面が見づらい。
- 精密作業が出来なくなった。
などなど、人として当たり前にできていたことが突然難しくなる……やっかいな老化現象です。
筆者も40代後半から、あれよあれよという間に老眼が進行。
もともと近眼で眼鏡を常用していますが、新調する際に遠近両用レンズにしてみたものの老眼の度合いが強いのか、すぐに見づらい状態に。
それでは────と、眼鏡の上からかけるタイプや、眼鏡にクリップで取り付けるタイプの老眼鏡を試してみましたが、眼鏡+老眼鏡の重みで首がこり、偏頭痛になる始末。
虫眼鏡のような拡大鏡は手が塞がるし、設置タイプの拡大鏡は携帯性が……と、なかなか気に入るものが見つかりませんでした。
ところが先日、たまたま立ち寄った大型書店のレジ横でコチラの商品を発見。
ハセガワ・ビコーの「ローグラスL」、眼鏡に取り付けるタイプのクリップ式老眼鏡、税込価格2,090円です。
本体と持ち運び用の専用ケースがセットになったこの老眼鏡、クリップで眼鏡に取り付ける仕様は従来品と同じですが、特筆すべきはその小ささと軽さ。
透明樹脂製でレンズ部分は最小限のサイズ、そのおかげで眼鏡に取り付けても軽く、負担になりません。
眼鏡に取り付けると、ちょうど老眼鏡のレンズは眼鏡の下側に位置し、遠近両用レンズのように遠景用と近景用で使い分けることができます。
さっそく使ってみましたが、やはり軽く首への負担が少ないため、危惧していた偏頭痛もありません。
普段はケースに入れてポケットに忍ばせ、読書やスマホ、細かい作業時にはクリップオンでさっと取り付け。使い勝手も良好です。
樹脂製なので、取り扱いに気をつけないとすぐバキバキになりそうですが、まぁ値段もお手頃価格ですし気になりません。
軽くてコンパクトな『ローグラスL』、眼鏡に取り付けるタイプの老眼鏡の最適解です。
まとめ
老眼持ちの眼鏡っ子は、ぜひお試しを!
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