ガジェレポ!

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久しぶりの映画館で『マスカレード・ナイト』を鑑賞。

マスカレード・ナイトのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

非常事態宣言が解除されたこともあり、先週末は久しぶりに劇場で映画鑑賞。木村拓哉・長澤まさみ共演の『マスカレード・ナイト』を観に行ってきました。

※ネタばれ無し

大みそかの夜、仮面舞踏会に真犯人が現れる……

 

「マスカレード・ナイト」は東野圭吾原作のミステリー小説で、「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」からなる「マスカレード」シリーズの3作目。

映画では「マスカレード・ホテル」に続くシリーズ第2弾となり、木村拓哉演じる刑事:新田浩介と、長澤まさみ演じるホテル・コンシェルジュ:山岸尚美が、前作同様に東京の一流ホテルである“コルテシア東京”を舞台に活躍します。

都内マンションで起きた殺人事件の捜査本部に届いた一通のファックス。

それは、大みそかに「ホテル・コルテシア東京」で開催されるカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」に件の犯人が現れる……という匿名の通報だった。

パーティ当日、捜査のため再びフロントクラークとしてホテルに潜入した警視庁捜査一課の刑事・新田浩介は、フロントクラークからコンシェルジュに昇進した山岸尚美の協力を得て捜査を進めていく。

しかし、当のパーティーは「仮面舞踏会」。

500人の参加者全てが仮装している状態で、犯人を見つけ職務を全うしようとする警察と、宿泊客のユーザー・エクスペリエンスを優先するホテル側、さらには謎の密告者の思惑が交錯しながら、コルテシアの夜は過ぎてゆく……というストーリー。

長女のリクエストで一緒に観ることになった筆者ですが、前作「マスカレード・ホテル」は動画配信サービスで鑑賞済み。新田と山岸、両主人公が時には意見や立場の違いから衝突しながらも、やがてお互いに認め合い謎の犯人像を突き止める……という大筋の過程は同じとなっています。

豪華キャストによる登場人物、全てが犯人の可能性があり疑わしく見えるのも前作どおり。

まぁ、キムタクは役にしっかりハマってるし、長澤まさみちゃんの安定の演技は流石だし、奇をてらわないが飽きのこないストーリー展開と、「めちゃくちゃ面白い!!!」とまではいかなくても十分楽しめる娯楽大作となっています。

とはいえ、だいたいこういったミステリー映画ではキャスティングでな〜んとなく犯人が推測できたりするものなんですが……

最後までぜんぜん犯人がわかりませんでした。

密告者はすぐ分かったんだけどなぁ〜。意外といえば意外な犯人でした。

それにしても、長澤まさみちゃんと小日向文世さん二人だけのシーンは、どうしても「コンフィデンスマンJP」に見えてしまうのはもう避けようがないですね。

 

まとめ

 

久しぶりの映画館。十二分に楽しめました。
次は何を観に行こうかな?