ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
シリーズ「Apple Watch 活用術」、今回はストリーミングで今いる地域のラジオ番組が聴けるアプリ『radiko』に、Apple Watch用のAppが二つある!?というお話。
パッと見は同じアイコンだけど……
知ってました?いやぁ〜、筆者は今まで知りませんでしたよ。
「radiko」とは、日本のラジオ放送をインターネット網を通じてストリーミング配信する、インターネットラジオサービスの1種ですが、この「radiko」のApple Watch用Appが2種類存在するんです。
論より証拠、コチラをご覧ください。
おわかりいただけましたか?
パッと見は同じアイコンに見えますが、片や青地に白文字、片や白地に青文字。「radiko」Appが確かに二つ存在しています。
これ、どういうことかと言いますと、“白地に青文字”の方は iOS版の「radiko」をインストールした際、Apple Watchに追加される、いわゆる「リモコン」アプリ。
ですので、コチラはiPhoneにインストールされたradikoを起動することで、はじめてリモコンアプリとして動作する仕様となっており、iPhoneでradikoが立ち上がっていない場合はエラー表示が帰ってきます。
そして、“青地に白文字”の方は「Apple Watch単体でストリーミング再生が出来る」Apple Watch専用Appなんですね。
というわけですので、Apple Watch専用となる「radiko for Watch」は、Apple WatchのApp Storeからインストールする必要があります。
「radiko for Watch」の方は、Wi-Fi接続時やセルラー契約したWatchなら、iPhoneが近くになくても単体でラジオの聴取が可能!
ただし、聴けるのは今いる地域の放送局でリアルタイムで放送されている番組のみ。残念ながら「タイムフリー」や、プレミアム会員に開放される「エリアフリー」には対応していません。
とはいえ、Apple Watch単体(とBluetooth接続のデバイス)でラジオが聴ける利便性は大きいですよね。
筆者は今回、ネット巡回中にたまたまこのことを知り得たのですが、これ、知らずに
「Apple Watchの“radiko”は、iPhoneでアプリを起ち上げないと使えなくて不便!!!」
と憤慨されている方もいるのでは……
まとめ
え?知らなかったのは筆者だけ?うそ〜ん……
/* アドレス要変更 */ https://t.co/iFFD8FSBO9 /* ここも変更 */ September 7, 2021