ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

いつのまにか『Search Console Insights(サーチコンソール インサイツ)』が提供開始。

Search Console Insightsのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

Googleのウェブサービス「Search Console」から、『Search Console Insights(サーチコンソール インサイツ)』が利用できるようになりました。

サイトの状況をかんたん確認

 

Googleが提供する「Search Console」は、Googleの検索結果に関するサイトの情報・状況を監視・管理できる、ウェブ運営者には欠かせない便利ツールです。

そんな「Search Console」の「サマリー」にアクセスすると……

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「人々がウェブでどのようにして自分のコンテンツを発見しているのかを確認できます SEARCH CONSOLE INSIGHTS」

という表示が。

何じゃこりゃ?とクリックすると……

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表示されたのは「Search Console Insights(サーチコンソール インサイツ)」という新しい検索向けレポート。

2020年8月から一部の対象者限定で公開されていた機能が、2021年6月半ばより一般ユーザーにも“ベータ版”として解放されたようです。

自分が運営・管理するサイトのコンテンツについて、過去28日間でのGoogle検索におけるユーザーのアクセス状況や経路を、わかりやすくレポートしてくれます。

はじめに、Search ConsoleとGoogleアナリティクスのデータを統合するよう促されるので、指示どおり統合を許可するとすべてのデータ・レポートにアクセス可能となります。

直近の「新規コンテンツ」のページビューや平均ページビュー時間、

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「人気のあるコンテンツ」についてのレポートや「他サイトからの流入経路」、その他にも「上位アクセス元」や「最も多く検索されたクエリ」、「ソーシャル メディアからのサイトへのアクセス経路」といった情報が閲覧できます。

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Search ConsoleやGoogleアナリティクスといったアクセス解析ツールと比べ、簡略に整理されてレポートされており、サイト運営初心者にもわかりやすくコンテンツ分析ができるようになっています。

サイト運営歴7年なのに、Googleアナリティクスの解析データをほとんど有効活用できていない筆者にとって、役立つデータを見やすく整理された状態で参照できるこのツールは素直にありがたいですね。

今後も改良され、参照できるデータも増えてくるのでしょうか?楽しみです。

 

まとめ

 

コンテンツ分析の有用データを見やすく閲覧できる『Search Console Insights』
サイト運営者の必携ツール、ぜひお試しを。