ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
今回は、招待制の写真SNSとして話題になっていた『Dispo - Live in the Momen』が、いつのまにか招待制じゃなくなっていたので使ってみました。
いろんな人と写真を共有、いっしょにアルバムを作る楽しさ
先日、ネットでコチラの記事を見かけた筆者。
この「Dispo - Live in the Momen(以下Dispo)」、いわゆる昔の「写ルンです」やトイカメラといったフィルムカメラのレトロな風情と、撮った写真が見られるのは翌朝9時という、現像されるまでどんな仕上がりかわからないワクワク感をスマホアプリ(現状はiPhoneのみ対応)で再現したもの。
それだけなら、これまでも同様の機能やフィルターを備えたアプリは数多くありました。が、Dispoはそれら作品を「ロール」として公開し、ほかのユーザーと共有する「SNS」機能搭載。
公開したロールにみんなで写真を寄せ合い、ひとつのアルバムをいっしょに作る楽しさが、じわじわと人気を呼んでいるようです。
ちなみに、Dispoという名称は「disposable(使い捨て)」から来ている模様。
また、一時期取り上げられていた「Clubhouse」同様、招待制のアプリということでも話題になったようですが、現在はβ版から正式版となり、招待制も廃止されて誰でもダウンロードできるようになっています。
Dispo - Live in the Moment
Dispo, Inc無料posted withアプリーチ
学生時代に写真の授業を選択、クラスのかわいい女子のカメラからフィルムを取り出す際、知ったかぶりで露光させてしまい、以降ハブられるようになった経歴を持つ筆者。
トイカメラ風な仕上がりになるカメラアプリには興味があったので、Dispoを試してみることにしました。
初めてアプリを起ち上げるとサインアップが要求されます。Apple IDで問題ないでしょう。
続けて携帯番号とユーザーネームの入力。
携帯番号は本人確認のため、招待制の名残でしょうか。
使い方の説明。正式版になって日本語にローカライズされたようです。
で、コチラが「カメラ」モード。
中央に「写ルンです」よろしく小さなファインダー、その下がシャッターボタンです。
画面下にはメニューバーが並んでいます。
メニューの一番左「ロール」では、自分で作ったものやフォローしているロールが一覧できます。
画面右上のアイコンからは、ほかのユーザーが公開しているロールへの招待用QRコード読込み画面や、新規ロール作成画面にアクセス可能。
「新規ロール」作成画面では、自分で自由なテーマで「ロール(ここではフィルムと同義)」を作ることができます。
「プライベート」でひとり楽しむもよし、「公開」してみんなで写真を共有するもよし。
「ライブラリ」では、自分が撮影して現像済みの写真を閲覧・削除、任意ロールへの追加、SNSへのシェア、編集ができるようになっています。
ただし、撮影した写真が閲覧できるようになるのは翌日の朝9時以降。それまで我慢。
「プロフィール」では自身のプロフィール編集や、参加しているロールの確認が可能。
「プロフィール」画面の右上「…」から設定画面へ移動し「招待する」を選ぶと、20人限定の招待画面になりますが、すでに誰でもダウンロード出来るようになったので……
で、コチラが筆者が撮影して現像された写真。テーマは「Midgar(FF7)'s scenery」、ファイナルファンタジー7に登場する都市「ミッドガル」っぽい風景写真です。
ちょうど今、「FF7 Remake」をプレイ中なので……
夜間撮影のため、アンダー気味でザラザラした仕上がりですが、それがレトロな雰囲気を醸し出していますね。
これからドンドン撮りまくりますので、よろしければご覧ください。
まとめ
インスタとはまた違った楽しみ方の写真SNS『Dispo - Live in the Moment』。
いろんなテーマで写真を共有しあいましょう!
Dispo - Live in the Moment
Dispo, Inc無料posted withアプリーチ
/* アドレス要変更 */ https://t.co/n2so3l20Rf /* ここも変更 */ March 19, 2021