ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
Googleがリリースしているサブスクリプション方式の音楽配信サービス『YouTube Music』。
そのiOS版アプリが2020年10月13日にアップデートされ、ついに「Apple Watch」をサポートしたのですが……
「通信できませんでした」問題、こうすれば直りました
日本では2018年11月14日からサービスインとなった「YouTube Music」。
他社とは一線を画す「YouTubeの公式楽曲やMVなどの動画コンテンツを視聴できる」点が、より幅広く音楽と出会い、楽しめるサービスとして人気を集めています。
Android及びiOSの各種スマートフォンだけでなく、PC・Mac、タブレットからもインターネット経由で利用可能ですが、これまで「Apple Watch」には対応していませんでした。
Apple製の「Apple Music」は当然のことながら、他社サービスである「Spotify」や「AWA」がApple Watchでの操作に対応している中、なかなか重い腰を上げなかった「YouTube Music」。
お気に入りの音楽配信サービスを、スマホを触ることなく手元で操作できる快適さを味わうことが出来ず“ヤキモキ”していたユーザーも多いことでしょう。
そんな「YouTube Music」のiOS版アプリが、2020年10月13日に「バージョン3.88」にアップデートし、ついにApple Watchをサポートいたしました。
報道によると、watchOS標準である「ミュージック」Appや、「AWA」のようにApple Watch単体で機能するのではなく、「Spotify」と同様にiPhone上のアプリをリモコン代わりにApple Watchで操作する機能、とのことですが、それでも手元で再生・一時停止や、移動・スキップ、デジタルクラウンでの音量調節が可能になるのは大きな前進です。
というわけで、さっそく筆者も試そうと「YouTube Music」をiPhoneにインストール。Apple Watchから操作してみたのですが……
ん?Apple WatchからYouTube Musicを起ち上げるも、「通信できませんでした」と表示されるのみ。
画面の指示通り、iPhoneでYouTube Musicを開いてみるも、変化なし。それらしい設定も見当たりません。
もしや、無料プランだと使えないのかも……と1ヶ月の試用期間を利用して有料会員に登録してみましたが、やはり
「通信できませんでした」
ひとしきり弄ってみたものの解決の糸口は見つからず、ただただ表示される「通信できませんでした」の画面。
と、ここで「困ったときの再起動」、とばかりにiPhone及びApple Watchを再起動してみたところ……
やった〜!つながった!!!
筆者の環境の場合、アプリのアップデート後に再起動が必要だったようです。
Apple Watchでは画面にサムネイルが表示されなかなか華やかな感じ。再生・一時停止・音量調整などの操作も良好です。
これで、Apple Watchで利用できる音楽配信サービスの選択肢が増えましたね!
まとめ
一時はどうなるかと思いましたが……
『YouTube Music』、ついにApple Watchに対応です!
/* アドレス要変更 */ https://t.co/l8Z1ViAr9U /* ここも変更 */ October 14, 2020