ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

日本でもGoogleマップがApple Watchに復活!

Googleマップのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

2017年にサポート対象外となった『Apple Watch向けGoogleマップ』が再び対応する、との一報があったのが2020年8月。

それからしばらく続報もなく、待ち焦がれていたApple Watchユーザーの方々、お待ちかね。

本日、最新アップデートとなる「バージョン5.52」で日本でも3年ぶりにApple Watchに『Googleマップ』が復活いたしました。

シンプルな使い勝手の良さは、純正マップアプリより上

 

2020年8月10日(日本では11日)、Googleから発表されたGoogleマップの「Apple CarPlayのダッシュボード機能対応」「Apple Watch対応」ですが、1ヶ月後となる本日に公開された最新アップデートにより、GoogleマップがApple Watchで再び利用可能になりました。

Googleマップのイメージ02

 

2017年5月、突如としてサポート対象外となったApple Watch向けGoogleマップですが、その使い勝手の良さは当時の純正マップアプリより格段に上で、突然の提供一時中断に嘆き悲しんだApple Watchユーザーも多かったはず。

しかし、今回公開された最新バージョン5.52でついに復活、およそ3年ぶりに再びGoogleマップがApple Watchで利用できます!

さっそく使ってみたところ、Apple Watch単体で指定できる目的地は自宅や職場といった、ユーザーが事前に登録している目的地だけ。

その他、未登録の目的地を指定するには、iPhone上のGoogleマップアプリを操作し、検索・指定する必要があります。

Googleマップのイメージ03

 

移動手段は「徒歩」「車」「公共交通機関」をApple Watch上で選択・再選択可能。

Googleマップのイメージ04

 

移動中、Apple Watchの画面には到着予定時間や矢印で移動方向が表示、バイブと音声で曲がるタイミングも教えてくれます。

Googleマップのイメージ05

 

満を持して再登場した「Apple Watch向けGoogleマップ」ですが、Apple純正としてiOSと共にバージョンアップを重ねてきた現状のマップアプリと比べると、地図画面表示やWatch単体での目的地検索など、見劣りがするのも否めません。

しかし、逆にそのシンプルなUIによる扱いやすさと、機能的に優れたiPhone版Googleマップとの連携は非常に魅力。

なんにせよ、Apple Watch用のナビアプリに選択肢が増えたことは、喜ばしい限りです。

 

まとめ

 

おかえり!『Googleマップ』!!!