ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

家の中でネットにつながりにくくなったので、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを買い換えてみた。

AirStation WSR-2533DHP2-CBのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者宅のWi-Fiルーター、最近ネットに繋がりにくくなってきたので新しく買い換えることにいたしました。

インターネットに接続する機器が増えてきたのが原因?

 

ここのところ、自宅でiPhoneやMacからネットに接続していると、どうも表示が“引っかかる”。

リンク先を読み込みにいくと、しばらく表示されずに数秒立ってから画面が切り替わる感じ。

それだけなら接続先の問題かな?となるのですが、他にも……

  • PS4、ニンテンドースイッチでマルチ環境につながりにくい。
  • Amazonプライム・ビデオやNetflixで動画視聴中(Fire TV Stick経由)、読み込みが入る。

と、当方のネット接続環境に問題がありそう。考えられる原因としては、

  1. 外部インタネット回線の問題
  2. 自宅内無線LANの問題

があり、よくよく考えれば「家族それぞれが無線LAN(Wi-Fi)を使用しているとネットが遅くなる」のではないかと思いつきました。

たしかに、我が家のWi-Fiルーターは購入してから数年は経つ代物。今年に入って娘のスマホやニンテンドースイッチといった、Wi-Fiに接続する機器が増えたことをふまえれば、複数台の同時接続に対応していないこのルーターに起因していることは十分に考えられます。

というわけで、久しぶりに無線LAN(Wi-Fi)ルーターを買い換えることにいたしました。

 

無線LAN(Wi-Fi)ルーター選びのポイントは?

 

さて、いざWi-Fiルーターの買い替えとなってネットで調べてみると、まず大事なのが自宅の回線速度に見合った通信規格を選ぶこと。

1G、2Gの光回線を自宅に引いているのに、最大通信速度が600Mbpsの「IEEE802.11n」対応にとどまるルーターではせっかくの高速回線がもったいない。その場合は最大通信速度6.9Gbpsの「IEEE802.11ac」以上は欲しいところ。

現状最新の通信規格である「IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)」対応ならばなお良しですが、Wi-Fi 6対応機器を持っていなければ“宝の持ち腐れ”となるのでご注意を。

そして、利用する場所(自宅・会社)の構造や間取り、さらに利用する人数も重要なポイント。

メーカーの公式サイトやカタログに記載されている「推奨利用環境」をチェックし、戸建て・マンションの構造・間取りや端末接続台数、接続人数を照らし合わせて自分の環境に合ったものを選んでおけば間違いないでしょう。

それらを踏まえた上で、今回筆者が購入したWi-Fiルーターがコチラ。

AirStation WSR-2533DHP2-CBのイメージ02

 

おなじみBUFFALOの無線LAN(WiFi )ルーター、「AirStation WSR-2533DHP2-CB」です。

AirStation WSR-2533DHP2-CBのイメージ03

 

一世代前の型遅れ機種ですが、ネットで現行機種より多少安かったので購入。スペック的に目新しい機能はありませんが、筆者宅のネット接続端末も旧型・低スペックのものばかりなので、必要十分と判断しました。

接続設定もカンタンそのもの。8台ほどある端末のネットワーク切り替えもあっという間に完了しました。

切り替え後、くだんの接続不良問題は起こっていないので、一安心。

 

まとめ

 

古いWi-Fiルーターを使い続けている方々、問題が起こる前に買い替えの検討を!