ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
ToDoリスト・タスク管理に、iOS用アプリ『Things 3』を愛用している筆者ですが、今回はThings 3にWindows PCから新規タスクを追加する方法をレポートします。
Windows版「Things 3」はないけれども……
iPhone・iPadだけでなくApple Watchにも対応、さらにはMac OS版もあって、マカー御用達のToDo・タスク管理アプリとも言える「Things 3」。
Mac版はお高いので購入には至っていませんが、iOS版アプリは筆者にとって最早タスク管理には欠かせないアプリとなっているのは、以前ご紹介したとおり。
そんな有能なThings 3ですが、ひとつ弱点があるとすれば「Windows版」が存在しない、というところ。
筆者の場合、日常的にMacとWindowsの両方を使っているのですが、Windowsを使用中にふとリマインドするべき案件が思い浮かぶことは、よくあります。
そんな時、わざわざiPhoneを手にとって、あるいはMacの方に移動してThings 3を起ち上げ、タスクを入力するのはスマートさに欠ける、というもの。
そのままWindows PCから入力するのがベストですよね。しかし、Things 3にWindows版は存在しない……
そこで、筆者が実践しているWindows PCからのThings 3へのタスク追加方法をご紹介します。
メールで追加する
まずはWindowsのメーラーからThings Cloud宛にメールでタスクを送信する方法。
Things 3の「設定」から「Things Cloud」を選択。
アカウントを登録し、Things Cloudをオンにします。
そして「Thingsにメール」をタップし、表示されているメールアドレスをコピー。
あとはWindows PCのメーラーに先程のメルアドを登録、入力したいタスクが発生した場合、PCのメーラーからメールのタイトル、もしくは本文にタスクを入力して送信すれば完了です。
この方法だとPCに限らず、メールが送信可能なデバイスならAndroidにChrome PC、LinuxだろうとなんでもOK。
メールにも履歴として残るので、二重確認できていいかもですね。
iCloudのリマインダーを利用する
お次は「iCloudのリマインダーを利用する」方法。
事前にiPhone、もしくはMacの設定「iCloud」で「リマインダー」を有効にしておきます。
なおかつ、Things 3アプリの「設定」→「リマインダーのインボックス」へ入り、リマインダーとの同期を有効化し、使用するリストを選択しておきましょう。
続いて、Windowsでは「Windows 用 iCloud」をダウンロードするか……
ブラウザから「iCloud.com」にアクセス。
「リマインダー」に移動します。
WindowsのiCloud版リマインダーから新規タスクを入力。
しばらくして同期されれば、Things 3のインボックスに先程入力したタスクが追加されているので、読み込んで取り込みましょう。
Things 3に読み込まれると、リマインダーに登録されたタスクは消去されます。
Windowsから入力しただけだとインボックスで登録待ち状態のままなので、あとからThings 3に取り込むのを忘れないように。
まとめ
以上、タスク管理アプリ『Things 3』にWindowsからタスクを追加する方法でした。
/* アドレス要変更 */ https://t.co/40R2g58WoT /* ここも変更 */ July 6, 2020