ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
毎日、地道に自宅で筋トレを続けている筆者ですが、今回は自宅筋トレのアシスタントとして役立つ、Alexa 端末用のスキル『筋トレコーチ』をご紹介します。
筋トレのレップ数をカウントしてくれる!
筆者は自宅筋トレのメニューやスケジュール管理にスマホ用アプリを利用しているのですが。
これらのアプリ、筋トレ中には登録したメニューに沿ってトレーニングのレップ数(回数)や継続時間を教えてくれるのですが、継続時間こそカウントダウンしてくれるものの、レップ数に関してはカウントしてくれずダンマリを決め込んでしまうんですよね。
ですので、ダンベルカールなど “1セット15回”と設定したトレーニングは、自分でカウントせざるを得ないわけです。
しかし、1セット15回程度ならまだしも、スクワットなどそこそこレップ数の多いトレーニングになると、疲れてくるとボ〜っとして、いくつまで数えたかわかんなくなったりするんですよね。
そんな時、ふと思いついて調べてみると……あったあった。
Amazon Echo など、Alexa 対応端末用のスキル『筋トレコーチ』です。
スキルを有効にした上で Alexa 端末に、
「Alexa、“筋トレコーチ”を開いて。」
と話しかければスキルが起動。回数やペースを口頭で入力すれば、筋トレなどトレーニングのレップ数を音声でカウントしてくれる、というもの。
1セットで設定できるレップ数は、1回から40回まで。
各レップ数の間隔(ペース)は、1秒から5秒間隔で設定可能、デフォルトのペースは2秒間隔となっています。
スキル起動後、トレーニング中に……
- 「15回」(回数)
- 「腹筋15回」(メニュー・回数)
- 「3秒間隔で15回」(ペース・回数)
- 「スクワットを3秒間隔で30回」(メニュー・ペース・回数)
といった具合に、1セットのレップ数や間隔を指示すればオッケー。同じ内容で続けて2セットめ、3セットめに進む場合は、
- 「もう一度」
- 「繰り返し」
と言えば、続けてカウントしてくれます。また、
- 「1分間インターバル」
- 「インターバル2分」
- 「3分休憩」
と入力すれば、インターバル(休憩)も設定できます。ただしインターバル設定は、1分単位で3分まで。秒単位での設定はできないのであしからず。
これであとは、Alexa のカウント音声に合わせて、ただひたすらトレーニングに打ち込むのみ!
Amazon Echo 5 などのスマートスピーカーなら、話しかけるだけで設定できるので便利ですよ。
まとめ
これで筋トレが捗ること、間違いなし!
/* アドレス要変更 */ https://t.co/sKpyYsOO2Y /* ここも変更 */ July 3, 2020