ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
日本時間の2020年5月4日朝5時、プロテニス選手による「マリオテニス」トーナメント『StayAtHomeSlam - Virtual All-Star Tennis Tournament!』が開催されました。
テニスに関してはあまり馴染みのない筆者ですが、早起きして視聴してみましたよ。
大坂なおみや錦織圭たちが自宅でゲームプレイ
『Stay At Home Slam』は、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされている国際大会に代わり、ファンを楽しませるためのイベントとして開催されました。
大坂なおみや錦織圭といった日本でおなじみの選手、ヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹、そして引退したマリア・シャラポワら8人の有名プロテニス選手が、それぞれ著名人とペアを組み、ニンテンドースイッチ用ソフト『マリオテニス エース』でトーナメント形式で勝敗を競います。
そして、この大会のために用意された優勝賞金はなんと100万ドル(約1億円)、しかし賞金はすべて、新型コロナウイルス関連の団体や活動に寄付されるそうです。
試合内容は Facebook Gaming で日本時間の5月4日朝5時からライブ配信!ということで、GW中ということもあり、筆者も早起きして視聴することに。
新型コロナウイルスの影響とはいえ、普通ならお目にかかれないユニークイベントですからね。
というわけで、楽しみにしていたせいか当日は4時に起床。いまいち視聴方法がわからなかったので、パソコンを立ち上げ、検索したり主催する「IMG Tennis」の公式ページや Facebook アカウントをうろうろチェックしながら待機。
そうこうしているうちに5時、 Facebook Gaming の公式ページでイベントがスタートです。
進行&コメンテーターは、アメリカのインターネットパーソナリティ「 iJustine」と、プロテニス界の
試合は、
・ 第1試合
マリア・シャラポワ&カーリー・クロス(モデル)チーム
vs.
ケビン・アンダーソン&ライアン・タネヒル(NFL選手)チーム
・ 第2試合
ビーナス・ウィリアムズ&デアンドレ・ホプキンス(NFL選手)チーム
vs.
テイラー・フリッツ&Addison Rae(TikTokスター)チーム
・ 第3試合
大阪なおみ&ヘイリー・ビーバー(モデル)チーム
vs.
錦織圭&スティーヴ・アオキ(DJ)チーム
・ 第4試合
セリーナ・ウィリアムズ&ジジ・ハディッド(モデル)チーム
vs.
マディソン・キーズ&Seal(歌手)チーム
という順番で進行。
1セットマッチで、試合時間はだいたい1セット10〜15分程度。
試合途中でフリーズしてやり直しとか、大阪なおみ vs. 錦織圭の試合ではラグがひどすぎてスローモーションだったりとかしましたが、まぁそれでも比較的スムーズに進行。
あと、マディソン・キーズとペアだった「Seal」がノリノリで凄かったw
そんなこんなで決勝は、ペア両名がゲーム慣れしている感があった2チームが順当に勝ち上がり……
・ 決勝
テイラー・フリッツ&Addison Rae(TikTokスター)チーム
vs.
錦織圭&スティーヴ・アオキ(DJ)チーム
となりました。
序盤から凄まじいラリーの応酬。決勝にふさわしい展開を見せますが、なんと途中でまさかのフリーズ。
3ゲーム先取していたため、叫びまくる画面右上の Addison Rae 。
しかし、試合はゲーム数を反映させて無事に再開。激しい攻防をみせますが、テイラー選手のサービスエースが冴えにさえ、テイラー・フリッツ&Addison Rae チームが優勝!
大喜びのふたりをよそに、オトナ気ないくらいテンション下がりまくりの画面右下、スティーヴ・アオキw
そんなわけで、終始和気あいあいとした雰囲気の中で行われた『Stay At Home Slam』。生視聴のため英語で何言ってるのかはわかりませんが、参加者全員が心底楽しんでいるのは十分すぎるほど伝わりました。
使用されたゲームが「マリオテニス」だったことも、ガチな感じがなくってよかったですね。
新型コロナ禍の暗いムードを吹き飛ばす、素晴らしいイベントを早朝から楽しむことができました。
まとめ
……
では、寝ます。
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— ガジェレポ!@はてなブログ (@gadgerepo) /* ここも変更 */ May 4, 2020
プロテニス選手が「マリオテニス」で腕を競う『StayAtHomeSlam』を早起きして視聴。 /* ハッシュタグ */ #はてなブログ #StayAtHomeSlam