ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、六十四回目は京都府久世郡『天天有 ひるまや』さんです。
京都府久世郡「天天有 ひるまや」
イオンモール久御山店から南下、八幡宇治線81号を東に入ったところにあるのが「天天有 ひるまや」さん。
一乗寺の超有名店「天天有」の、夜しか営業しない店舗を間借りして、昼間に営業していた「ひるまや」さんが移転されたお店とのことで、あくまでも天天有とは別のブランドだそうです。
店内に入るとすぐに券売機があり、食券を買ってから席につくシステム。
カウンター席にテーブル席が三卓、座敷が二卓と広々とした感じ。
日曜の晩ごはん時に訪問しましたが、先客は家族連れ二組。すぐに座敷に案内されました。
麺のレパートリーは大きく分けて「とんこつラーメン」「中華そば」「つけめん」の三種類。その中で「特製中華そば」や「梅しそラーメン」「キムチラーメン」といった具合に、様々なメニューがあってなかなか選び甲斐があります。
残ったつけ汁で雑炊ができる「つけめん」に惹かれましたが、今回は「中華そば」の並、麺が選べるようで細ストレート麺か中太縮れ麺かと聞かれ、細ストレート麺を選択してみました。
あっさりとしてバランスの取れたスープの「中華そば(並)」
というわけで、コチラが「中華そば(並)」。
変わったメンマだな?と思ったひょろ長いのは「細竹」だそうで、コリコリッとした食感が癖になります。
煮干しの魚介系と豚骨の肉系の出汁がバランスよく配合されたスープは、あっさりとした飲み口の中にもしっかりと重厚な旨味が。
黒胡椒がピリッとして、いいアクセントです。
麺は少し柔らかめ。コシは感じられませんが噛みしめるとプチプチとした食感が残ります。
チャーシューは脂身多めでトロットロ。しつこくなく食べやすい味付けです。
その他のトッピングはナルトに青ネギ、海苔が一枚。最近はあまり見かけなくなったナルトが懐かしい。
魚介と豚骨のバランスがよく、あっさりとして食べやすい「中華そば」。お値段も680円と古き良き時代?の価格設定で好感が持てます。
店長さんも気さくな方で、お客さんに話しかけて来られたり、子どもに「オマケ」をくださったりとアットホームな雰囲気。(忙しくない時間帯だったからかもしれませんが)
“昔懐かしいラーメン屋さん”を楽しむことができました。
まとめ
家族連れでも安心の『天天有 ひるまや』さん、オススメです。
天天有 ひるまや
- 京都府久世郡久御山町市田和気38-2
- 電話 0774-43-6668
- 営業時間・定休日【火・水・金】11:00~15:00/18:00~22:00
【土・日・祝】11:00~22:00
【月・木】11:00〜15:00 - 駐車場 有り(9台)