不定期連載 “京都ラーメン探訪” 番外編その5

ラーメン家みつ葉のイメージ01

ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちわ。

筆者が訪れた京都のラーメン屋をレポートする“京都ラーメン探訪” ですが、今回は番外編。

奈良県奈良市『ラーメン家みつ葉』さんの紹介です。

奈良県奈良市「ラーメン家みつ葉」

近鉄奈良線、富雄駅に徒歩10分ほど離れた場所にある「ラーメン家みつ葉」。

シンプルな看板と“行列”が目印の人気店です。

営業時間も日・祝以外の午前10時30分から14時までと、なかなか平日仕事を持つ身としては訪れるのが困難なお店ですが、ちょうど所用で近くを通ったので立ち寄ってみました。

時刻は11時を回ったくらいですが、すでに店内は満席。店先には行列が出来かけているところです。

しばらく待っていると、店員さんから券売機で食券を買うようにと促され、店内へ。

麺のレパートリーは

並でも大盛りでも値段は変わらずと嬉しい配慮ですが、先客の丼をチラ見したところ大盛りは無理と判断。

「豚CHIKIしょうゆラーメン」とライスの食券を購入してから、再度列へと並び直し。

しかし、食事を終えたお客さんが立て続けに席を立ったので、思ったより早く席につくことが出来ました。

そして、すでに仕込み終えていたのか、席についてから5分と待たずにラーメンが到着。はやっ！

というわけで、コチラが「豚CHIKIしょうゆラーメン」です。

ラーメン家みつ葉のイメージ02

う〜ん、見るからにクリーミー。

これでもかっ！と撹拌した泡々の豚と鶏のガラスープは、見た目以上にマイルドな口当たり。

しかし中身はかなり濃厚、旨味がぎゅっと濃縮されていて、なおかつ複雑な味わいです。

それなのにクドくなくて飲みやすい、ケモノ臭さが感じられないのも素晴らしい。

そして熱々。ハフハフ言いながらもスープを口に運ぶ手が止まらない。

麺は自家製、中太のストレート。もっちりとした食感で食べごたえがあります。

薄切りのレアチャーシューは丁寧に作られているのがよく分かる、存在感のある味付け。

その他のトッピングはメンマにネギ、そして味付け玉子。

短冊メンマはシャキシャキで程よい塩加減、味玉はスープと一緒に頬張ると黄身のとろみとスープが混ざりあって最高！

小さく切ったネギが、一服の清涼剤として抜群に効いています。

トータルバランスが絶品、行列が絶えないのも納得の美味しさです。

濃厚だけど口当たりマイルドで食べやすい！
やっぱり大盛りにしとけばよかった！！！