【Amazon タイムセール祭り】防災の日にちなんで特定小電力トランシーバーを購入、ところが……

特定小電力トランシーバーのイメージ01

ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちわ。

2019年8月31日 9:00から9月2日 23:59という日程で行われたAmazon.co.jp の「タイムセール祭り」。

今回は、特定小電力トランシーバー『wesTayin T48』を購入したのですが……

特定小電力トランシーバー「wesTayin T48」購入レポート

ほぼ月イチで開催されているAmazon.co.jp の「タイムセール祭り」、今回は8月31日の9:00から開催です。

「Apple Watch Series 4」や「Mac Book」といった注目商品が目白押しですが、そんな中で筆者が目をつけたのがコチラ。

特定小電力トランシーバー「wesTayin T48」。

というのも、毎年9月1日は「防災の日」、タイムセール祭りに被ったということもあって、なにか防災・被災に役立ちそうなものを……と考えたわけです。

とはいえ値段もセールで税込￥2,680、特定小電力トランシーバーということで通信距離も数百mと、“ガチ仕様”には程遠いですが……

ふと、子どもの時、何かの拍子で買ってもらったトランシーバーで、友達と楽しく遊んだ思い出が蘇ったものですから。

うちの娘さんたちの遊び道具にも使えるだろうと、購入に踏み切ったわけです。

で、コチラが到着した「wesTayin T48」御一行様。

特定小電力トランシーバーのイメージ02

箱の中身は、本体が2台1セットと取扱説明書1枚。

箱や説明書の文体から、中国製であろうことが察せられます。

トランシーバー本体は、しっかりとした造り。

片手にスッポリと収まる程度の大きさで、なによりデザインが可愛らしい！

特定小電力トランシーバーのイメージ03

電源は1台につき単4電池3本。

緑色のバックライトディスプレイには周波数やバッテリー残量、電波の強弱といった情報が表示。

特定小電力トランシーバーのイメージ04

さっそく娘さんたちといっしょに、検証がてら使ってみましたが、市街地での感度も良好。

100ｍ程度離れても、音声はキレイに聞き取れます。

軽量で持ち運びに便利なクリップ付き、コストパフォーマンス最高の、いい買い物をしたと思っていたのですが……

『技適マーク』が付いてない！！！

技適マークとは、日本の電波法令で定めている技術・基準に適合していることを証明するマークで、一般に使用する無線機に付けられるもの。

一般的に機械の外装に刻印、あるいは電池をセットするスペースにシールで貼られている場合が多いのですが、本機には見当たらない。

技適マークが付いてない無線機を使用すると、電波法違反になる場合もあるため、使用する側にも注意が必要なのですが……

よく見れば、Amazon のカスタマーレビューにも技適マークが無いことを指摘されている方がいらっしゃいますね。

完全にチェックミスでした＿|￣|○

上記カスタマーレビューへの、メーカーの返答によると、今後技適マークを取得する意思はあるようなので、期待しましょう。

ちなみに、技適マーク付きの特定小電力トランシーバーはコチラ。

箱をよく見たら、技適マークが記載されてました。

使っていい……のか？

何はともあれ、使って楽しいトランシーバー！
購入前には「技適マーク」の確認を！