ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2019年のお盆休み。棚ぼたモノの7連休を手に入れた筆者ですが、地元に近いこともあり瀬戸内海の島々で開催されている『瀬戸内国際芸術祭2019』に行ってまいりました。
3年に一度の祭典、夏季プログラム「あつまる夏」が開催中
「瀬戸内国際芸術祭2019」は瀬戸内海に浮かぶ岡山・香川の島々と港を舞台として展開する、現代アートをモチーフとした芸術展。
3年に一度開かれる「トリエンナーレ形式」で、2010年に第1回が行われました。
その後2013年・2016年と続き、今年で通算4回目の開催。
今回も春・夏・秋の3会期となっており、それぞれ
- 【ふれあう春】
2019年4月26日(金)~5月26日(日) - 【あつまる夏】
2019年7月19日(金)~8月25日(日) - 【ひろがる秋】
2019年9月28日(土)~11月4日(月)
という日程となっています。
筆者家族は6年前の2013年、第2回開催時に一度「直島」会場を訪れたことがあるため、今回は「豊島(てしま)」に行ってみようと思っていたのですが、いざ宇野港のフェリー乗り場で調べてみると、その日はまさかの豊島休島日。
あいかわらずのノープランっぷりですが、そういうわけで今回も直島を巡ってみることにいたしました。
とりあえず、宇野港前の公園に新たに設置されている「イノシシ」のオブジェをパチリ。
宇野港から直島行フェリーに乗って、20分ほどの船旅です。
天候に恵まれ、デッキから見える瀬戸内の海がキレイなこと!
そして直島に到着。
おなじみ「草間
宮浦港から見えるのどかな光景に、心が洗われます。
その宮浦港に設置された、浮島現象をモチーフとした「直島パヴィリオン」。
中に入ることが出来、写真撮影も可。夜はライトアップされるそうです。
直島銭湯「I♥湯」は、実際に入浴も可能な、美術と銭湯の融合施設。
外観からして、とてつもない“無国籍感”が漂っています。
宮浦港から周遊バスで「ベネッセハウス ミュージアム」に移動。
島の高台からの展望を取り込んだ、自然と建築とアートが見事に融合した美術館は、ホテルと一体となった施設となっており、設計はかの安藤忠雄氏。
展示スペースだけでなく、館内のさまざまなところに設置された作品が見る人に驚きと感銘を与えています。
美術館内は撮影不可のため、残念ながら写真はなし。
ベネッセハウスからの周遊バスで、「つつじ荘」へ。
宿泊施設ですが、海に面しており海水浴客で賑わっていました。
とはいえ、それほど人も多くなく、海の水も驚くほどキレイ!海水浴場の穴場かも。
しかし、水着を用意してなかったので子どもたちは「足だけ海水浴」で我慢です。
他にもいろいろ巡りたかったのですが、下の子が暑さもあってか疲れてしまったのでここで終了。
そのまま港に戻ってフェリーで岡山方面に帰りました。
瀬戸内の島からの景色は美しく、アート作品はどれも見て触れて楽しめるものばかり。
天気もよく最高のシチュエーションでしたが、やはり「暑さ」が最大の敵でしたね。
次は秋季プログラムに来ようかな。
まとめ
自然とアート、両方楽しめる『瀬戸内国際芸術祭2019』!
海水浴目的でもいいかも!