ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
今回は思うところあって、当ブログに掲載しているGoogle アドセンスの広告ユニットである『関連コンテンツ』を削除したお話です。
もしかして、広告数が多すぎる?
以前、当ブログのアクセス・ページビュー数についてこんな記事を書きました。
それまでは、そこそこのアクセス・ページビュー数を誇っていた当ブログが、2017年9月以降からは一気に下降に転じて右肩下がりを続けている原因が、「スパムリンク」にあるのでは?と仮定し対策したお話でしたが。
その後も目立って改善された様子もなく、ジリ貧傾向は継続中です。
こうなると他に打つ手もなく、モヤモヤした気持ちを抱えながらもモチベーションを保ってブログ更新を続けておりました。
そして先日、なにげにGoogle アドセンスのレポートをチェックしていた時のこと。
なんとなく、ブログ発足から今日までのページビュー数を見ておりました。
うんうん。水色ラインの「2017年9月」を境に、下り坂へと転じていますね。
で、ふと目をやると「概要」「クリック数」「アクティブビュー」といったタグに混じって「関連コンテンツ」のタグがあったのでクリック。
おわかりいただけただろうか?
当ブログにアドセンスの「関連コンテンツ」が解禁されたのが、まさに「2017年9月」。
ページビューの下降と関連コンテンツの解禁がタイミングバッチリで符合しています。
これは、もしかして何か関連が………
というわけで検索してみたところ、行き着いたのがGoogle アドセンスの ヘルプページ「広告のプレースメントに関するポリシー」。
この中に、以下のような記述があります。
広告や有料の宣伝用資料は、配信するページのコンテンツよりも多くならないようにします。また、コンテンツは、ページを訪れるユーザーの関心に合った、価値ある情報を提供するものでなければなりません。そのため、ユーザーにとって価値がほとんどないページでの広告配信と広告の過度な表示は、修正が行われるまで制限または無効にされる場合があります。
広告のプレースメントに関するポリシー - AdSense ヘルプより抜粋
Google アドセンスの、掲載できる広告ユニット数が “最大3つまで” から “無制限” に変更されたのは、ブログ・サイト運営者にとって衝撃的かつエキサイトな出来事でした。
また、記事の内容に関連性の高い別記事を任意の場所に表示できる「関連コンテンツ」、取り分けGoogle アドセンスのそれはコンテンツ内に広告が表示され、直帰率の改善と併せて収入も期待できるため、導入されている方も多いでしょう。
しかし、だからといって無秩序にアドセンス広告ユニットを掲載していると、コンテンツの内容・価値と広告数に整合性が取れない場合はなんらかのペナルティーが課せられることもある、という意味のようです。
もし、アドセンスの関連コンテンツ解禁に喜び勇んで導入した結果、広告の掲載数とブログの内容が不釣り合いとGoogleに判断され、検索順位に影響を及ぼしたのだとしたら………
真偽はわかりませんが、取り敢えずアドセンスの関連コンテンツは解除し、広告ユニットも3つに戻してみることにしました。
ただし直帰率の悪化が気になるので、アドセンス以外の関連コンテンツを採用することに。
はてなブログ公式の記事下パーツはいまいち使えないので、サイドバーモジュールの「関連記事」を記事下に配置するようカスタマイズいたしました。
ひとまずはこれで様子見。
しばらくウォッチして、アクセス・ページビュー数が持ち直すか検証してみたいと思います。
まとめ
結果はいずれレポートいたします。
アクセス改善されるといいな!