ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
さて、2019年7月11日に電撃発表された任天堂の新ゲームハード『Nintendo Switch Lite(ニンテンドースイッチライト、以下 Lite)』。
発売日も9月20日とアナウンスされ話題沸騰ですが、皆さん購入の準備はOKですか?
携帯機能に特化した Lite、その購買層は?
今回発表された「Nintendo Switch Lite」は、Nintendo Switch(以下、無印)の「携帯モード」に特化。
テレビモニターにゲーム画面を出力させる「ドック」への接続や、取外し可能だったコントローラー「Joy-Con(L)/(R)」を廃し、携帯性を向上させた仕様へと生まれ変わりました。
また、機能を削ってブラッシュアップすることで、メーカー希望小売価格は 19,980円(税別)と、無印よりも10,000円安い価格帯を実現。
無印との性能差については、公式サイト内「ニュースリリース」の比較表がわかりやすい。
これまで、無印の 29,980円(税別)という価格に
もっぱら“SONYっ子”の筆者も、これまで無印は購入を見送っていましたが───
「携帯モード特化の Nintendo Switch が出るらしい。」
という噂を耳にしてからは、値段によっては買おうかな?と狙っていたクチでした。
で、今回の電撃発表となったわけですが……
Lite、思った以上に機能が削られてるんですよね〜。
Joy-Conが状況に応じて振動する「HD振動」や、照射した赤外線(IR)をカメラで読み取り、物体の動きや形を検知する「モーションIRカメラ」は、Joy-Conが本体直付けになった都合上致し方なし、と思うのですが───
TVモニタにゲーム画面に出力する「TVモード」まで削ってくるとは……意外でした。
機能を削った分、無印とLiteの間に生まれた価格差は10,000円。確かに大きい。
しかし、たとえばコチラ。
マイニンテンドーストア限定「Nintendo Switch 2台目用セット」。
「ドック」や「Joy-Con グリップ」、「ACアダプター」に「HDMIケーブル」と、通常版には付属しているオプションが削られた限定セットですが、価格は24,980円(税別)と、Lite との価格差は5,000円です。
現在は品切れ中ですが、復活すれば2台目需要のユーザーにとって、機能を考えて5,000円の差ならばコチラを選びそう。
1台目として購入する筆者としても、Liteの携帯性と低価格は魅力ながらも、無印の「TVモード」は捨てきれないし……
う〜ん、迷う───……
まとめ
でも小・中学生にはウケるんだろうな〜
無印よりバカ売れしそう。