ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2017年2月16日に発売された「ぺんてる」のシャープペンシル『オレンズネロ(orenznero)』。
あまりの話題ぶりにしばらく品薄状態、転売厨による値段の吊り上げで一時期は価格が高騰していた人気商品ですが、2年の時を経てすっかりと落ち着いた今、購入してみました。
『オレンズネロ(orenznero)』購入レポート
落ち着いたといってもその人気ぶりは健在で、2019年05月現在「価格.com」の “シャープペン 人気ランキング” では第一位をキープ。
パイプが芯を守る独自の「オレンズシステム」と、一回ノックすれば芯がなくなるまで書き続けることができる「自動芯出し機構」、今までのシャープペンシルの常識を覆すシステムが人気の秘密です。
発売当初は3,000円程度だった実売価格ですが、今回筆者は2,250円で購入。
箱の中身は、本体と取扱説明書および保証書。
1回ノックしてパイプを出したら、そのまま芯を出さずに書く特殊な使い方。
残り芯取り出し方や使用後のパイプ収納方法など、説明書に図解されています。
シャープペン本体は、マットな質感の黒色で落ち着いたイメージ。
軸の後方は樹脂、手に持つ部分は樹脂と金属の混合素材となっており、先端方向に適度な重心があって持ちやすい。
使用時、1回ノックするとパイプが “カチッ” と登場。
先端にチョロっと覗いただけの芯ですが、しっかり書けます。
このパイプが0.3ミリの極細芯をガッチリとガードしてくれるので、折れません。
書き心地ですが、よく言われるように紙に引っかかる感じが確かにあるものの、慣れれば問題ないと思われました。
筆者は長年、同じくぺんてるのシャープペン「グラフギア1000」を愛用していたのですが……
0.3ミリの芯を少し長めに出して、軽い筆圧で薄く書くのが好み。
でもこの書き方は、結構な頻度で芯が折れちゃうんですよね〜。
(´・ω・`)
しかし、オレンズネロの0.3ミリならもうその心配は不要!
同じ書き方で芯が折れずに、いつまでもノック無しで書き続けられる感覚は最高です。
製品の質感も高く、シャープペンとしてはお高い価格も納得の行くレベル。
亡き先代「グラフギア1000」に続き、長く使い続けることが出来そうです。
あ、ちなみに「グラフギア1000」は壊れたのではなく、娘さんに奪われましたw
まとめ
芯が折れずに書き続けられるシャープペン『オレンズネロ(orenznero)』。
0.2ミリ芯バージョンも買おうかな……