ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
シリーズ「Apple Watch 活用術」、今回は Apple Watch に『電卓アプリ』をインストールしたいと思い立ったのですが……
電卓アプリはどれも操作性に難あり、その中で選んだのは……
計算、といえば重宝するのが「電卓」。
仕事場であれば、机上にひとつは転がっていますし、PC・Macがあれば標準ソフトもプリインストールされていますから、まず困ることはありません。
が、出先の場合はどうでしょう?
やはりスマホ等があれば、標準アプリが付いていますので全く問題はないでしょうね。
しかし、パッと電卓が必要になった際に、ゴソゴソとスマホを取り出す煩わしさは……あります。
そんな時、これさえあれば!
というのは昔の話。
Apple Watch があれば、暗算では難しい計算も『電卓アプリ』を使ってスマートに答えをだすことが出来ます。
しかし、困ったことに Apple Watch には標準の「電卓アプリ」がありません。
iPhone では標準アプリとしてインストールされているのに、なぜなんでしょうね?
といってもそこはスマートウォッチ、サードパーティー製の「電卓アプリ」が数多くリリースされています。
さっそく、App Store から Apple Watch に対応した目ぼしいものをインストールしてみました。
で、物は試しと長女の春休みのドリルから、小数の問題をピックアップして挑戦してみたのですが……
ボタンが小っちゃくて押しにくい!!!
筆者の Apple Watch、38mmケースの場合、画面サイズが小さくボタンの面積が狭いため、押し間違えが多発。
さらに、画面の端に位置するボタンは、何度タップしても反応しないことがしばしば。(保護ケースに入っているのも関係あるのでしょうが)
他のアプリも試してみましたが、だいたいボタンの大きさ・配置は同じなため、どれも操作性に難あり……という結果に。
しかしそんな中で、比較的操作しやすかったアプリがありました。
それがコチラ。
「Calcbot 2」、他の無料アプリと比べてボタンのレイアウトに工夫が見られます。
「=」を廃して計算結果は即座に表示されるようになっており、加算減算といった記号を下部にレイアウトすることで、数字を横に長いボタンにしています。
これにより、数字ボタンの誤タップが激減。
そして、「加算・減算」「乗算・除算」をそれぞれひとつのボタンにし、一回押すごとに切り替わる仕様にすることで、これまたボタンが大きくなり押しやすくなりました。
「All Clear」や「%」といった機能は、画面を長押しすることで呼び出すことが出来ます。
ちょっとした工夫で、安定した操作性を実現したこのアプリ。
Apple Watch で電卓アプリをお探しの方にはオススメです。
まとめ
無料なので気軽に試せる点がGood!