ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
今更ながらアニメ『キルラキル』を全話視聴いたしました。
流子と皐月のいない日常生活に戻り、並々ならぬ喪失感を覚えているところです。
アニメ「キルラキル」3つのおすすめポイント
「キルラキル(KILL la KILL)」は、2013年10月〜2014年3月に放送された TVアニメ。
「天元突破グレンラガン」を世に送り出した主要スタッフが設立したアニメーション会社、TRIGGER制作によるオリジナルアニメです。
「天元突破グレンラガン」にハマった筆者としては、当然「キルラキル」も観たいと常々思っていたのですが、なかなか観る機会に恵まれず……
しかし2018年6月の公式発表で、タイトル「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」と銘打ったゲームが、アークシステムワークスから2019年にPlayStation®4及びPC用として(ジャンル:キルラキル耐繊アクション)発売されることが決定。
「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」ティザー告知TVCM映像
このニュースに触発され、今回アニメ全24話をついに視聴することに。
ストーリー・内容については何の情報も無い状態、ドキドキです。
キルラキルは「Netflix」や「hulu」、「Amazon プライム・ビデオ」といった動画配信サービスで全話視聴可能。(2018年7月現在)
あらすじはというと、
父の死の謎”片太刀バサミの女”を追い求め、本能字学園に転校した流浪の女子高生・纏流子。
本能字学園には着た者に特殊な能力を授ける「極制服」があり、その力と絶対的な恐怖によって、生徒会会長・鬼龍院皐月が学園を支配していた。
”片太刀バサミ”を知るという皐月。
流子は皐月にその事を聞き出そうとするが……。
その出会いは、偶然か、必然か。学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻き込んでいく!
観終わった感想ですが、まさに “感慨無量”。第1話から最終話まで、寝る間を惜しんでほぼノンストップで観てしまいました。
噂に聞いていたとおりの名作っぷり、観終わった時の充実感がハンパないです。
今回は、そんな筆者がキルラキルに惹かれた「3つのポイント」をご紹介します。
1.直球ストーリー展開が熱い!
どこか昭和テイストな世界観、少年ジャンプで連載されていた本宮ひろ志の漫画を思わせる王道学園ものの熱い展開に、1話目からグイグイと引き込まれます。
そしてその勢いは2話、3話と回を増すごとに加速。そのまま最終24話(&非公開25話)まで、とどまるところを知りません。
さらに今日日の作品に多く見られる、複雑な展開や張り巡らされた伏線など無縁のド直球なストーリー。
学園アクションものかと思ったら、最終的には全宇宙の命運を握る戦いになってしまう風呂敷の大きさ!
それなのにそれなのに、続きが気になって仕方がない……
「あ〜、昔の漫画&アニメってこんなだったなぁ〜」
そんな懐かしい気分にさせてくれる、魅惑の物語なのです。
2.OP&ED曲が素敵!
キルラキルで流れるオープニングテーマ曲、そしてエンディングテーマ曲はどれも作品にマッチしていて素晴らしい!
前期オープニングテーマ
「シリウス」(第二話~第十五話) 歌 - 藍井エイル
前期エンディングテーマ
「ごめんね、いいコじゃいられない。」(第二話~第十五話、第二十四話) 歌 - 沢井美空
後期オープニングテーマ
「ambiguous」(第十六話~第二十三話) 歌 - GARNiDELiA
後期エンディングテーマ
「新世界交響楽」(第十六話~第二十三話) 歌 - さよならポニーテール
特に前期OP曲の「シリウス」は、はじめて聴いた瞬間に
「あ、これ最終話で流れたら絶対泣いてしまうヤツや……」
と予感したとおり、最終話で流れた途端大泣してしまったといういわく付きの名曲です。
3.登場キャラクターの面々が最高!
主人公の纏流子はモチロンのこと、仇敵である鬼龍院皐月、本能字学園 四天王の面々、流子の親友 満艦飾マコと満艦飾家族、美木杉愛九郎と黄長瀬紬、果てはラスボスの〇〇にいたるまで登場人物のすべてが見事にキャラが立っており魅力的!
鬼龍院皐月については筆者、初見では「
でも今では好き!大好き!
「ハ〜レルヤ!」から始まるマコの “一人劇場” おもしろすぎ!
第19話で三木杉の股間をず〜っと目で追っているマコのお母さんも最高!!
だが針目縫、お前はゆるさん。
まとめ
と、いうわけで『キルラキル』の魅力にすっかりハマってしまった筆者。
キルラロスは辛い……