ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

ウォーキング中の無為な時間を、有効かつ有意義に過ごせるようになった。

iPhoneのスピーチ機能のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

最近、一段と増えてきたお腹まわりのお肉が気になっています。

さらにさらに、定期的に行われている会社の健康診断でも、血糖値などにあまり好ましくない結果が……

さすがに「ヤバイ」と思い始め、とりあえず手軽に行える運動を!というわけで、ウォーキングを始めました。

歩きながら、ボ〜っとしている時間がもったいない!

 

これまで、これといってまともなスポーツをしたことがない筆者ですから、いきなりジムに通ったりするのも気おくれしてしまいます。

それに仕事柄、時間が不規則なので定期的に通えるかどうかもあやしいところ。

そこで、自宅から職場までの片道およそ10km、比較的仕事がはやく片付いた時に歩いて帰ることにしたわけです。

アップダウンもなく平坦な道のりですが、時間にして約1時間半くらい。帰り着く頃にはしっとり汗もかいて、カロリー消費している感満載です。

しかし、ウォーキングを始めて思ったのは……

「歩いている時間がもったいない!」

はじめは iPhoneで音楽を聴きながら歩いていましたが、1時間半ず〜っと音楽、っていうのも性に合わない。

で、せっかくですからブログ記事のネタ出しや内容をまとめるための時間にしよう!と思い立ったのですが、インプットがないのでネタも出にくい上に、うまくまとまらないんですよね。

それで、なんとなくブラブラ歩いて気づけば帰宅。時間が有意義に使えていない、もったいない……

む〜ん、なにかいい時間の使いかたはないものか?

 

iPhone のスピーチ機能で読書がはかどる!

 

そんなとき、目にしたのが『非天マザー』B-CHANさんのコチラの記事。

www.b-chan.jp

 

ジョギングなどの合間に、iPhone の「スピーチ機能」で Kindleアプリから電子書籍を読み上げてもらう、という Tipsが書かれているのですが、

iPhone のスピーチ機能なんて初めて知ったよ!

記事のなかでB-CHANさんも言われているとおり、訓読みのところが音読みになって時折脱力することもありますが、問題なくウォーキング中に読書ができてしまいます。

スピーチ機能を有効にするには、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」の「スピーチ」から「画面の読み上げ」をオン。

また好みにもよりますが、デフォルトでは「Kyoko」になっている声を「Siri」にすることで、聞き取りやすく違和感のない読み上げになります。

「スピーチ」の「声」→「日本語」から選択可能です。

iPhoneのスピーチ機能のイメージ02

 

この機能を使い、ウォーキングの間に iPhoneに本を読み上げてもらって内容をひととおり把握。気になったところ・理解が浅かったところを後から実際に目で読む、という方法で読書しています。

これまで無為に過ごしていたウォーキングの時間を、これまた時間が取りづらかった読書に当てることができて一石二鳥。

このひと月ほどで、7冊も本を読むことが出来ました。

B-CHANさん、いいこと教えてくれてありがとう!!!

 

まとめ

 

iPhone のスピーチ機能で読書、スキマ時間の有効活用に最適です。
ぜひ皆さんもお試しあれ!