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【シュタインズ・ゲート ゼロ】第十話『存在証明のパンドラ』感想

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 存在証明のパンドラのイメージ01
TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第十話より

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

TV アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ(STEINS;GATE 0)』、第十話「存在証明のパンドラ」の感想です。

第十話あらすじ ※ネタバレ注意

 

フェイリスのマンション、その客間。モーツァルトのCDを手に、自分のノートパソコンを起ち上げる真帆。

そのユーザー名は「Salieri(サリエリ)」……

天才作曲家 ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトへの激しい嫉妬から、彼を死に追い詰めたとされている人物、アントニオ・サリエリ。

回想、アメリカのヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所。

モーツァルト「ピアノ・ソナタ第11番イ長調第1楽章」を聴いている真帆に話しかける紅莉栖。

「死とはモーツァルトを聴けなくなることだ」

「死とは何か」という質問に対してのアインシュタインのこの言葉を紅莉栖は「ロジカル(論理的)」だという。

紅莉栖「死んだらモーツァルトは聞けなくなりますから 」

真帆「そんなの、当たり前じゃない 」

紅莉栖「はい、当たり前です。死んだら聞けなくなる。命題は真です。ね!ロジカルでしょ? 」

そんな紅莉栖との会話を思い出しながら、真帆はある品物をコインロッカーに預ける。(このコインロッカーは前作で倫太郎が幻のレトロPC「IBN 5100」を預けたところ?)

ーーー

東京電機大学。ガス爆発事故のために使えなくなった脳科学研究所オフィスに変わり、間借りした仮オフィス。

ドアに貼られた、おでん缶を買うための寄付を募るチラシを見て、真帆があきれている。

そんな真帆を見て、高らかに笑うレスキネン教授。何わろとんねん。

乗っ取り騒動後、調整の終わったアマデウスの起動テスト。

久しぶりの会話が嬉しいのか、倫太郎との関係を弄るアマデウス紅莉栖。反論する真帆。

そんな二人?の会話を、レスキネンは懐かしそうに眺めている……。

ーーー

「何だ、これは……!」

フェイリスからの招集を受け、マンションにやってきた倫太郎と まゆりだったが、その惨状を見て絶句する。

「汚部屋(おへや)」へと変貌した客間。

客間を借りる真帆、そして真帆のボディーガードとして寝食を共にする萌郁ら『社会不適合者』二人によって、数日前までキレイだった部屋は無残なまでにとっちらかっていた。

部屋の片隅には、善戦むなしく真っ白に燃え尽きた執事・黒木さんの亡骸がw

倫太郎と まゆり、ダルらの手を貸り大掃除をすることになったのだが、その指揮に当たるのは……

お掃除軍曹、天王寺 綯!

いつもは大人しい綯ちゃんだが、ことお掃除に関しては変なスイッチが入るらしい。

険しい表情で、倫太郎らを公然と「尺取り虫さん」扱いする綯。

幼女からの罵倒シャワーを浴び、ハァハァする「ほほえみクマさん」ダル。

容赦ない綯の口撃と命令に HENTAI 紳士ダル、喜びの悲鳴がこだまする……。

ーーー

戦い終えて、日が暮れて……

大掃除完了、すっかりキレイになった客間。

しかし真帆は以前の部屋のほうが居心地が良かった様子。これはすぐに元通りだな。

疲れ果てて眠ってしまった綯を連れて、まゆり・ダル、倫太郎は帰り支度。

そこへフェイリスと萌郁が買い物袋をぶら下げて帰ってくる。今夜はこれから男子禁制、女子だけのパジャマ・パーティー!

パジャマ姿のフェイリス、着ぐるみパジャマ(パンダ)の真帆、真っ赤なナイトドレスの萌郁という

まったく接点の無さそうな面々による女子会が開始!

まぁ、人懐っこいフェイリスが仲を取り持って、それなりに楽しそう。

パーティーの合間、自分を卑下するような発言をする萌郁に対し、だれかと自分を比べて劣等感を抱く必要はない、とたしなめる真帆だったが、その言葉は自分にも当てはまることに気づき、うつむいてしまうのだった。

ーーー

翌日、秋葉原にやってきた倫太郎と真帆、そしてアマデウス紅莉栖。

アメリカに帰る日取りが決まった真帆に、思い出づくりの観光を……ということらしいが、当の真帆はパーツショップでレアな基盤に色めきだっている。

続いて立ち寄ったゲームセンターでは、UFOキャッチャーの景品である@チャンネルのキャラクター、

( ´∀`) のぬいぐるみに興味津々。

なかなか取れない真帆に変わり、A紅莉栖に促された倫太郎が男を見せてゲット!

生前の紅莉栖が大切にしていたが、死後実家の火事で焼けてしまったというぬいぐるみ。

「紅莉栖の母親にプレゼントする」と微笑む真帆に倫太郎も笑顔を返す。

そして夕方。食事でも、と誘う倫太郎に「どうしても訪れておきたい場所がある」と言う真帆。

そこは、紅莉栖が息を引き取った場所でもある「旧ラジ館」だった。

建て替えが決まり、かつての賑わいもなくひっそりとしている館内を、ゆっくりと噛みしめるように歩く倫太郎と真帆。

紅莉栖が発見された部屋の前まで来るも、ドアを開けることは出来ない。

トラウマに耐えきれず、うずくまってしまう倫太郎に、真帆はかねてからの疑問を投げかける。

「なぜそこまで紅莉栖のことを? 1ヶ月、2ヶ月、いやそれ以上前から知り合いだったような……。講習セミナーで知り合っただけの間柄には見えない」と。

言いよどむ倫太郎に、真帆は「それで十分」と言う。

すべてを今話してほしいとは思わない。ただ、あなたのその気持に力になりたいと思う……。

そのためにも、誰にも言わないと心に決めていた紅莉栖との秘密を話す、と真帆。

「私ね、実は持っているの。紅莉栖の……牧瀬 紅莉栖の遺産を」

「そう……、彼女のノートパソコン」

驚愕する倫太郎。なぜならそれこそが、β世界線でアメリカとロシアとのタイムマシン論争、ひいては第三次世界大戦を引き起こす原因に他ならないから。

「そのパソコンはパンドラの箱だ!開けてはいけない!」

すでに解析に回している、という真帆の肩に掴みかかり、大声で叫ぶ倫太郎。

「第三次世界大戦」という言葉に戦慄する真帆、果たして……。

 

モーツァルトとサリエリ

 

ふぅ。

今回は随所に、「モーツァルト」と「サリエリ」というキーワードが出てきましたね。

天才モーツァルト=牧瀬 紅莉栖、そしてサリエリ=比屋定 真帆という図式が、真帆の中に根付いていることが分かります。

激しい嫉妬から、彼を死に追い詰めたと言われているサリエリ……。

「紅莉栖が大好きだった。紅莉栖を尊敬していた。紅莉栖に憧れていた。わたしは……。」

紅莉栖が死んだ理由・原因をわれわれ視聴者は知っています。が、真帆は自分の中にある紅莉栖への嫉妬を否定できない。

紅莉栖を思い出す時、真帆がいつも辛い表情を浮かべる原因はここにあるのでしょう。

実際の紅莉栖が死んでしまった以上、真帆をこの抜け道のない迷路から救い出すすべは……

果たしてアニメでは、このあたりをどう扱うのか?今回の第十話では原作における “真帆ルート” である「存在証明のオートマトン」からのエピソードが多く使われていますし、期待が持てるところですね。

「おでん缶」「お掃除軍曹とほほえみクマさん」「ぬるぽ!ガッ!」といったお笑い要素から、終盤での紅莉栖ノーパソを巡るシリアスな展開。

コインロッカーに預けた紅莉栖のノートパソコンを解析する人物とは?

またも謎の集団に襲われることになるのか?

来週も気になるところです。

 

まとめ

 

ふぅ。