TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第六話より
ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
TV アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ(STEINS;GATE 0)』、第六話「軌道秩序のエクリプス」の感想です。
第六話あらすじ ※ネタバレ注意
ルカがラボに連れてきた記憶喪失の女性は、鈴羽が探していた、2036年でのまゆりの娘「椎名かがり」だった。
行方不明だった12年間のことは一切記憶になく、最近千葉県の県境で倒れていた所をルカ父の知り合いである住職さんに発見されたという。
しかし、修行の場である寺に女性を長く滞在させるのは……という
何も思い出せないものの、「椎名かがり」という名前、そして まゆりに対して懐かしさを感じる かがり。
かがりの記憶を取り戻すために、協力を約束する倫太郎・まゆりらラボメン達だった。
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脳科学研究所。
「まゆりからの伝言だ。正月皆で初詣に行くのだが、よかったら一緒に行かないか だそうだ。」
真帆のスマホに倫太郎からメッセージが入る。
が、顔をしかめている真帆。あれ以来アマデウス紅莉栖を避けている倫太郎にひとこと言いたい様子。
そんな真帆をからかうレイエス教授。
レスキネンといい、どうもここの教授たちは倫太郎と真帆をどうにかしたいようだ。
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まゆりと共に、かがりをルカ宅に送り届けた倫太郎は、ルカに かがりをなるべく一人で外出させないように注意を促す。
萌郁から報告のあった「かがりを探す正体不明の外国人集団」。
それを倫太郎は警戒していた。
α世界線でラボを急襲したラウンダーが脳裏をかすめる……。
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明けて2011年の正月、ラボから柳林神社に向かう倫太郎・ダル・由季らの面々。
初詣で賑わう柳林神社では、まゆり・鈴羽・フェイリス・かがりが巫女に扮してルカ子を手伝っていた。
それぞれがお正月気分を満喫する中、神社の片隅で話す倫太郎と真帆。
「私の言いたいことわかってる?」
「アマデウスのことか」
「いつまでもこのままにしておいても解決しないわ。せめてお正月明けには決断してほしいの」
紅莉栖への思いを断ち切ることが出来ない倫太郎、このままアマデウスのテスターをフェード・アウトしてしまうのか……。
すっかり夕暮れ空になった頃、遅れて神社にやってきたレスキネンとレイエス。
Famous Shaman(巫女)目当てだったが時すでに遅し。巫女の業務時間は終了し、みんな着替えてしまい絶望のレスキネン。
失意のレスキネンを促しながら神社を後にするレイエスだったが、かがりを見る目が怪しく光る……。
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急なバイトが入った由季と別れ、ラボに戻り改めてお正月パーティーを開始する一同。
そんな中、真帆のスマホにアマデウス紅莉栖から着信が。
ところが、目ざといラボメンらに見つかってしまい、図らずもアマデウスがお披露目されてしまう。
真帆は、本来秘密であるはずのアマデウスを自ら公にしてしまったことを倫太郎に謝るが、倫太郎は
「かがりが…どこか紅莉栖に似ていようと彼女は紅莉栖じゃない。アマデウスも。基礎が彼女そのものだったとしてもそれはもう別の存在なんだ」
と、辛くても前に進むことを決断する。
しかし、突然アマデウスとの通信が切断。間髪入れずラボ内に侵入してきた仮面の武装集団!
α世界線での悪夢、まゆりを襲った惨劇が再び倫太郎の頭をよぎる!
果たして武装集団は桐生萌郁率いるあの “ラウンダー” なのか、それとも……?
巫女コス回、そして悪夢再び……
かがりの登場で一気に
前回の真帆に引き続き、倫太郎の周囲にも不穏な影が付きまとい始めましたね。
六話最後に出てきた武装集団、原作どおりとすればこの後、集団を率いる「黒いフルフェイスのメットにライダースーツの女性」が登場しますが、倫太郎たちと一緒に◯◯◯がいるということはフルフェイスの正体は◯◯◯◯一択、ということか。
相変わらず、「ウォーキング・デッド」シーズン最終話並みの絶妙な引きで続きが気になるところですが、α世界線から心労続きで精神ズタズタのオカリンが崩壊してしまうのでは……とオジさんは心配です。
それにしても、サンタコスに続いて今回の巫女コス……。
ゼロはサービス精神旺盛ですね!
まとめ
そういえば、当初の予定から大幅に発売日がずれ込んだ新作ゲーム『STEINS;GATE ELITE(シュタインズ・ゲート エリート)』
アニメ版「シュタインズ・ゲート ゼロ」の要素も追加するための延期だったらウレシイですね!