TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第三話より
ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
TV アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ(STEINS;GATE 0)』、第三話「双対福音のプロトコル」の感想です。
第三話あらすじ ※ネタバレ注意
コスプレ仲間のフブキ、カエデ、そして由季と冬コミマ衣装の材料買い出しに出かけている まゆり。
三人をクリスマスパーティに誘うと皆快諾、サンタコスの話で盛り上がる。
由季から倫太郎との関係に水を向けられる まゆりだが、
「オカリンには好きな人がいる。」
と答える表情はどこか悲しそう……。
変わって東京電機大学。
「授業中はかけてくるなと言っただろ……」
好奇心旺盛で何かと干渉してくるアマデウス紅莉栖に辟易とする倫太郎。
A紅莉栖に促されるまま、秋葉原をブラブラ案内しそのままラボへと。
ラボの感想を楽しそうにしゃべる A紅莉栖に、α世界線の紅莉栖が重なり倫太郎は言葉を失ってしまう。
旧ラジ館屋上では、タイムマシンを前に回想にふける鈴羽に、フェイリスが差し入れ。
このβ世界線のフェイリスは鈴羽や倫太郎、ダルの事情をある程度把握しており、バックアップしている様子。さすが金持ち。
場面は脳科学研究所、倫太郎からテスターとしてアマデウスの報告を受ける日程について、レスキネン教授と真帆が話し合っている。
倫太郎とA紅莉栖がどんな関係を築いているか楽しみなレスキネンに対して、真帆には一抹の不安が……。
そしてクリスマス・イブ。
クリスマスパーティーが行われるラボに集まっている仲間たち。そこには倫太郎に招待されたレスキネン&真帆の姿も。
さらにダルに騙されて?連れてこられた鈴羽も加わり、レッツ、パーリィ!
盛り上がる中、一人抜け出し屋上に行く倫太郎。それを気にしている様子のまゆり&真帆。
その屋上では、しきりに「クリスティーナ呼び」について絡んでくる A紅莉栖と倫太郎が話をしている。
驚く倫太郎に、
「ここにいるのはアマデウス!」
「牧瀬紅莉栖は死んだ……彼女はもういない。」
現実を突きつけられ、過去の忌まわしい記憶がフラッシュバックを起こしたため、絶望のあまり叫ぶ倫太郎を真帆は止めることが出来ない……
二度とやり直せない過去 、直面する現実
真帆が懸念していたとおり、まるで本人なA紅莉栖と親しくなるにつれ、“牧瀬紅莉栖の死” という現実が岡部倫太郎を苦しめることに。
サンタコス来たーー!!
で盛り上がる視聴者を尻目に、絶望に打ちひしがれるオカリンかわいそう。
そして、そんな倫太郎を心から心配するも、どうすることもできない まゆりの葛藤もひしひしと伝わってきます。
原作ゲームとは違うところも出てきて、ますます楽しみになってきました。
う〜ん、もう一回原作プレイしようかな。
それにしても、真帆にスマホを取り上げられ絶叫する倫太郎の姿は、
美少女スマホゲーの重度課金厨兄が、心配する妹に携帯を奪われ逆ギレして叫んでいる
ようにしか見えないのは筆者の心が現代社会に毒されているせいでしょうか?
まとめ
鈴羽の回想に出てきた赤毛の少女……
どう物語に絡んでくるか、期待です。