クリスマスが待ち遠しいガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、三十五店目は京都市左京区『つけ麺マン 百万遍本店』さんです。
京都市左京区「つけ麺マン 百万遍本店」
左京区は京都大学近く、百万遍交差点の北東角を少し上がったところにある「つけ麺マン 百万遍本店」。
百万遍という土地柄か、筆者が訪れた土曜日の夜、周辺はサラリーマンや学生で賑わっていました。
最寄りのコインパーキングに自動車を停め、散策しながらふらりと入店。
時間帯の割には並ばずにすんだのでラッキーでした。
販売機で食券を購入、「つけ麺」がメインのお店ということですが今回は店頭の写真につられて「まぜそば 改」を選択。席に案内されます。
席数はカウンターが5席、広めのテーブルが5席。店内は意外に広々としたイメージです。
落ち着いてふとテーブル上に目をやると、コチラのPOPが……
そうそう、つけ麺は食べているうちに「つけ汁」が冷めてくるのがネックなんですよね。
電子レンジがお好みで気軽に利用できるのはいいアイデア。
他席で会話を楽しむ学生さんたちの活気に昔を懐かしんでいると、お待ちかねの「まぜそば 改」が到着です。
学生さんも大満足のボリューム「まぜそば 改」
「改」と銘打つように、以前同店のメニューだった「濃厚まぜそば」とはガラリと変わった「まぜそば 改」。
ひと目見て感じたのは「ボリュームがヤバイ!」
というのも、食券購入時に店員のカワイイお姉さんが
「具の量 “並”のお値段で麺は大盛りにも出来ますよ♥」
とご親切に教えてくださったので麺は大盛りに、さらにいつもの癖でライスも注文したのですがどう見ても中年にはキツいボリューム。
ちょっと気後れしたものの、気を取り直していただきます。
盛り付けられた極太麺の中央には生玉子。
トッピングはサイコロカットのチャーシュー、ネギ、刻み海苔にカイワレとなっています。
丼の底から麺を持ち上げるように、しっかりと何度もかき混ぜてからひとくち。
「まぜそば」といえば “辛口”のイメージですが、コチラはなんと甘い味付け。
辛いのが苦手な方やお子様への配慮でしょうか。代わりに席に用意されている一味唐辛子やレモン酢、おろしニンニクに魚粉など、好みに合わせて調節できるようになっています。
しっかりと混ぜることで太麺と生玉子がよく絡んで、まるでカルボナーラ。
タレも強調しすぎず、ボリュームに反して飽きのこない味わいです。
サイコロ大にカットされたチャーシューもしっかり味付けされて、これだけでご飯が進みそう。
というわけで、麺を食べ終えてからライスを丼に投入しての〆ご飯!
食べきれるか不安でしたが、最後までおいしく完食となりました。
まとめ
ボリューム抜群でコストパフォーマンスの高い「まぜそば 改」が魅力の『つけ麺マン』。
学生さんも大満足のお店です。
つけ麺マン 百万遍本店
- 京都府京都市左京区田中門前町73
- 電話 075-712-6877
- 営業時間 11:00~23:00
日曜営業 - 定休日 年末年始
- 駐車場 無し/近隣にコインパーキングあり