最近めっきりラジオを聴かなくなったガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
話題のスマートスピーカー『Google Home』、そして2017年10月23日に発売となった『Google Home Mini』で、ライブストリーミングサービス「Radiko」がいよいよ聴けるようになりました。
キラーコンテンツ、満を持して登場!
音声操作で様々なコンテンツが利用できるスマートスピーカー「Google Home」ですが、日本での発売当初は対応予定とされながらも実装されていなかった「radiko.jp」が、2017年10月23日から利用できるようになりました。
「radiko.jp」は日本各地域のラジオ放送を、通常の中波・超短波ではなくインターネット網を介してライブストリーミングする「IPサイマルラジオサービス」です。
PCやスマートフォン・タブレットではブラウザ経由、もしくは専用アプリを使って利用するのですが、「Google Home」「Google Home Mini」ではアプリのインストールは不要。
「OK Google、[放送局名]をかけて(つけて)」と命じれば、その地域で利用可能な局ならライブ配信中の番組を聴くことができます。
各地域で聴取可能な対応局は「radiko.jp」のサイトを参照に。
筆者在住の近畿地区(京都)では次のラジオ局が対応しています。
- ABCラジオ
- MBSラジオ
- OBCラジオ大阪
- FM COCOLO
- FM802
- FM OH!
- Kiss FM KOBE
- CRKラジオ関西
- e-radio FM滋賀(※)
- KBS京都ラジオ
- α-STATION FM京都
- wbs和歌山放送(※)
(※)は地域が違うので聴取は不可でした。
現時点では、あくまで聴けるのは現在ライブ配信中のプログラムで、過去一週間以内に放送されたプログラムを自由に聴ける「タイムフリー」や、プレミアム会員が聴取可能な居住区以外の放送が聴ける「エリアフリー」は対応外のようです。
とはいえ、「Radiko」対応は「Google Home」「Google Home Mini」にとって大きなアドバンテージ。
朝の忙しい時間、手をわずらわすことなく声を発するだけで、様々なラジオ局をザッピング出来るのは便利なこと間違いなしでしょう。
まとめ
早くもキラーコンテンツ「Radiko」対応となったスマートスピーカー『Google Home』と『Google Home Mini』。
今後の追加コンテンツも楽しみですね。