運動会疲れのガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、三十三店目は京都市右京区『らーめん 鶴武者』さんです。
京都市右京区「らーめん 鶴武者」
阪急京都線の西院駅近く、西大路四条から一本西の春日(佐井)通を南に下ったところにある「らーめん 鶴武者」。
2012年のオープン以来、ラーメンの味だけでなく、店の雰囲気・丁寧な接客などが好評を得て、今や行列の絶えない人気店となりました。
筆者も何度か訪問済みですが、今回野暮用で近くを通りかかったところ駐車場も空いていて、待機客も途切れていた絶好のタイミングだったので「ふらっ」と寄ってみました。
店内はカウンター席のみの13席。
いつもの「ラーメン友だち」との二人連れではなく、家族&知人の六人連れ(子ども二人含む)という大所帯でしたが、並んで座れたのはラッキーでした。
小さい子ども用の椅子&かわいい食器も用意されていて安心。
店員さんの、まるで洋食屋さんのような真っ白で清潔感のある制服が好印象です。
肝心のメニューですが、「らーめん」「和風らーめん」「つけ麺」の三本立て。これにそれぞれチャーシュー多めの「ちゃーしゅーめん」が加わります。
今回、筆者は「らーめん」を注文。「和風らーめん」「つけ麺」も食べたことがありますが、やっぱりコレが一番好き。
クリーミーな鶏白湯スープの「らーめん」
五分ほどで到着、コチラが「らーめん」です。
トッピングは白髪ネギに青ネギ、糸唐辛子にメンマ。そしてレアチャーシューと味付け玉子と綺麗な見た目。
肩ロース肉のレアチャーシューは、素材の味を大切にしたあっさりジューシー。
逆にメンマはしっかりと味が染み込んでいて、コリコリサクッとした歯ごたえが気持ちいい。
店内POPによると、板状の乾燥メンマを一日一回ゆがき、四日かけて丁寧に戻しているそうです。
麺は北海道産小麦粉100%使用の自家製麺。
うどんのようなモチモチ感を出すため、中力粉と強力粉を独自ブレンドで配合しているとのこと。
確かにプリプリっとした歯ごたえで、スープも良く絡み相性バッチリです。
そしてスープ。
鶏ガラメインで豚骨+野菜をしっかり煮込んだ味わい深い白湯スープで、クリーミーな口当たりながら三種類の塩をブレンドしたあっさり味となっています。
さらに、あさり・かきや乾物などで整えた「らーめんダレ」が、スープに複雑な旨味を加えていて飽きさせません。
胃にモタれることなく、最後の一滴まで美味しく頂くことができました。
まとめ
上品で複雑な味わいの「らーめん」が楽しめる「らーめん 鶴武者」。
モチロン、「和風らーめん」「つけ麺」もオススメです。
らーめん 鶴武者
- 京都府京都市右京区西院矢掛町28-2
- 電話 075-322-7015
- 営業時間 11:30~14:00/18:00~21:00(L.O)
ランチ営業、日曜営業 - 定休日 年末年始とお盆を除き年中無休
- 駐車場 有り(店の北側に2台分)