ケンタのチキンが大好きなガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、二十六店目は京都市右京区『麺処 鶏谷(とりたに)』さんです。
京都市右京区「麺処 鶏谷」
西小路四条を少し西、「ニトリ京都西院店」の道を挟んで向かい側に店を構えている「麺処 鶏谷」。
2014年に開店した、比較的新しいお店で外観も小洒落ていて落ち着いた感じ。
専用駐車場はないので、車の方は最寄りのコインパーキングを利用することになります。
筆者が店を訪れたのは土曜日の夜8時頃、満席で2〜3名並んでいる状態。
待っている間に店員さんが注文を聞いてくれるので流れがスムーズで好印象。
席はカウンター席が12席にテーブル席が一つ。
コチラのお店、「鶏谷」と屋号が示すとおりレギュラーメニューは『鶏そば』。
あっさり清湯(ちんたん)醤油の「鶏そば(750円)」、こってり白湯(ぱいたん)醤油の「熟成鶏そば(750円)」、こってり塩味の「熟成塩鶏そば(750円)」などなど、選びがいのある品揃えです。
さらに筆者の目を引いたのは「鶏とローストポークのバターごはん(250円)」「鶏そぼろと刻み生姜の豚丼(250円)」といった美味しそうでリーズナブルな値段のご飯物。
普段はラーメンと一緒に白ご飯を頼む筆者ですが、どうしても気になって「熟成鶏そば」+「鶏そぼろと刻み生姜の豚丼」を注文です。
こってり「熟成鶏そば」と「鶏そぼろと刻み生姜の豚丼」
程なく運ばれてきたのがコチラ、「熟成鶏そば」。
ひと目見てボリューミーなチャーシューの多さにびっくり!
化学調味料は一切使っていないというスープは“熟成”というだけあってドロドロのコテコテ。
一口飲むと魚粉ダシ特有の風味、そして醤油の旨味がしっかりと濃縮されたイメージ。
麺が濃厚なスープをしっかり絡め取って一体感のある味わいです。
白髪ネギと青ネギのトッピングがサッパリシャキシャキで一服の清涼剤かのよう。
そして問題のローストポーク、鶏のモモ、ムネといった3種類のサービス精神旺盛なチャーシュー。
レアなローストポークは肉厚でジューシー、鶏のモモ肉、ムネ肉はモチモチで柔らかくあっさりとしたお味。
チャーシューだけでご飯が美味しくいただけそう!
そしてコチラが「鶏そぼろと刻み生姜の豚丼」。
甘ダレでしっかりと味付けされた鶏のそぼろと豚肉、口に入れるとさっぱりとした生姜とのバランスが絶妙です。
短冊切りのゴボウが噛み心地の良い食感でGOOD。
「熟成鶏そば」、「鶏そぼろと刻み生姜の豚丼」ともにコスパ最高のボリュームでお腹がもうパンパンですw
まとめ
絶妙なバランスで心地よい満腹感を与えてくれる「熟成鶏そば」に250円というお値打価格の「鶏そぼろと刻み生姜の豚丼」。
食後はお向かいの「ニトリ」でお買い物して腹ごなし、などいかがでしょう?
麺処 鶏谷(とりたに)
- 京都府京都市右京区西院四条畑町1-22
- 電話番号 075-754-7969
- 営業時間 平日 11:30~14:30 18:00~22:30(売切次第終了)
土 11:30~15:00 18:00~22:30(売切次第終了)
ランチ営業、日曜営業 - 定休日 月曜日
- 駐車場 無し(最寄りにコインパーキング有り)