3月に入り、少し暖かくなってきましたね〜。ガジェレポ!@gadgerepoです。
やっとの思いで悲願の MVNO・格安SIM カードサービス『mineo』への移行を果たした筆者。
これで月々の通信費が安くなったとホクホクです。
しかし、mineo に移行したことで思わぬ副産物が……。
「mineoスイッチ」でパケット節約、さらに……
au からmineo への乗り換え体験記はコチラ。
さて mineo が生み出した副産物、それは「mineoスイッチ」による通信速度の切り替え。
mineo やUQ mobile など一部のMVNO では通信速度の高速/低速を切り替える機能を提供しています。
これは主にパケットの節約を目的とした機能で、契約したプランにより決まっている“データ通信容量”を節約したいとき、アプリやWebサイト上で高速通信から低速通信に切り替えることで、通信速度が200〜300kbpsに制限される代わりにデータ通信量を消費しないというもの。
これは大手3大キャリアには無い MVNOならではの機能ですが、低速でも問題ないSMSやメール、LINEなどは「低速モード」でパケット節約。低速ではキビシイ動画・写真満載のサイト閲覧時などは「高速モード」に切り替える、といった使い方が出来ます。
ここで特筆すべきは「低速モード」でも音楽ストリーミング再生が出来るという点。
Apple Music やGoogle Play Music といった音楽ストリーミング配信サービスをWi-Fi など無線LAN の無い屋外で利用する場合、大手3大キャリアでデータ通信容量の少ないプランだとパケット消費が気になってしまい、ワザワザ端末にダウンロードして聞かねばならず その手間が煩わしい。
またダウンロードすることで端末のストレージ容量も圧迫。
当然、屋外ではダウンロードした楽曲しか再生できないことになります。
しかし、「低速モード」に切り替えてパケット消費無しでストリーミング再生すれば通信容量を気にせず、ダウンロードの手間もなく、その時の気分で様々な音楽を楽しむことが出来ます。
曲をスキップすると、バッファリング完了までにしばらく待たされるので注意が必要ですが、mineo には低速モードでも通信始めの数秒は高速でデータ通信ができる「バースト転送機能」があるおかげで比較的気にならないレベル。
また、筆者オススメの『Spotify』ならば無料版でのモバイル端末からの利用は「シャッフルプレイ」のみなので、ストレスなく視聴することが出来ます。
mineo は低速モードで使用するアプリに制限がなく、どのアプリも利用可能な点もうれしいところです。
お調子に乗って新しいイヤホンも購入
そんなわけで相性抜群な『mineo と音楽ストリーミング配信サービス』の組み合わせ。
通勤・通学のお供に活躍してくれそうな予感です。
そこで、以前からちょっと気になっていたコスパ最高のZERO AUDIO カナル型イヤホン『ZERO BASS ZB-03 ブラック』を買ってみることに。
Amazon や価格コムのレビューでも高評価を集めているこのイヤホン、4,000円台という値段らしからぬ品質の高さが“ウリ”となっています。
同梱物一式。交換用シリコンイヤピースにヘッドホンクリップ、説明書となっています。
削り出しのアルミボディーは流面形のフォルム、光沢のある質感で高級さを増しています。
まるで「小さなヘッドホン」のようなシリコン製のマグネットクリップでコードを束ねて収納可能。マグネットなので取り外しも簡単です。
肝心の「音」についてですが、全くの素人である筆者でも「いつもは聞こえにくかった音も聞きやすい!」と感じるほど。
カナル型なので遮音性はオーバーヘッド型と比べるべくもありませんが、普段使いのイヤホンとしては十分な音質ではないでしょうか。
まとめ
思わずイヤホンまで衝動買してしまいましたが、音楽がより身近になること間違い無しの『mineo と音楽ストリーミング配信サービス』。
外出するのが楽しみになっちゃいますね。