ガジェレポ!

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【hulu】スティーヴン・キング原作の海外ドラマ『11/22/63』が面白そう。【ネタバレ無し】

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もしも過去に戻れるなら……別に戻れなくてもいいガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

筆者が加入している動画配信サービス hulu

ある日チェックしていると、オススメ動画の中に『11/22/63』というタイトルが。

見ると原作はあのスティーヴン・キング。さっそく第一話を見てみることにしました。

アメリカ歴史上最大の謎にせまる「If」の物語

 

「モダン・ホラー」の巨匠スティーヴン・キングによって2011年にアメリカで発表された原作は数多くの賞を受賞・ノミネートされた人気作。

この『11/22/63』をハリウッドきってのヒットメーカーJ.J.エイブラハムを製作総指揮に迎え、俳優ジェームズ・フランコを主人公「ジェイク」役で映像化した全9話のミニ・ドラマです。

ざっくりあらすじを紹介すると……

国語教師を務めるジェイクは、行きつけのダイナーの主人アルから、ある秘密を明かされる。
それは、ダイナーの奥にある扉から、1960年にタイムスリップできるという衝撃的なものだった。
ジェイクはアルから、その扉を通って過去へ行き、1963年11月22日に起きるジョン・F・ケネディ暗殺を阻止してほしいと頼まれるが…。

 

ダイナーの収納庫にある、過去へ通じる不思議な穴。

「ウサギの穴」とアルが呼ぶそれは、通ると1960年の決まった日時に通じる穴。

この穴の存在を知り、その特性を知ったアルはいつしか一つの「目的」に捕らわれていきます。

それは「1963年11月23日の大統領暗殺を阻止すれば、アメリカ、強いては世界はもっと住みよい素晴らしいものになる」というもの。

しかし、ガンに侵されれ余命いくばくもないアルにはとうてい叶えられない「目的」。

そこでアルはその願いを主人公ジェイクに委ねます。

しかし、あまりに壮大な「目的」にジェイクは躊躇して……。

というのが第一話。

いわゆるタイムリープものですが、特徴的なのが「ウサギの穴」の特性。

現代から「ウサギの穴」を通って行けるのは1960年10月の決まった時間で、現代に戻り再び穴をくぐるとまた同じ日の同じ時間になる。

穴を通って出た先はいつも同じ日、同じ時間ということ。

そして、現代から「ウサギの穴」を通って過去に行く度、前回の過去への旅で起こったことはすべてリセット。

もし過去で成した成果を残したいのなら二度と過去に行ってはいけない、ということになります。

さらに過去の世界で何時間、何日、何年過ごしたとしても「ウサギの穴」を通って現代に戻ると現代では2分間しか過ぎていません。

これらのことを踏まえて物語は展開していくわけです。

どうです、面白そうでしょ?

タイムリープものが大好きな筆者にとって、この設定だけでご飯三杯はいけそうです。

なお、タイトルの『11/22/63』とは19631122日を表しています。

この日は第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された運命の日。

今もなお真相が解明されていないこのアメリカ史上最大の謎にスティーヴン・キングはどのような結末を用意しているのか!?

筆者もまだ一話までしか観てませんが、続きが気になってしかたありません。

huluではすでに全9話が配信中なので、その気になれば一気に最後まで観れるのはうれしいですね。

huluに加入されている方、ぜひ御覧ください。

 

とりあえず、筆者は主人公「ジェイク」役であるジェームズ・フランコが、アルに対して何度も見せる……

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と言わんばかりの表情がツボって仕方ありませんでしたw