繁忙期に突入したガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、番外編(京都市外)を除いて通算二十回目となる今回は京都市南区の『らーめん紫雲 』さんです。
京都市南区「らーめん紫雲 」
京都市南区の少し分かりにくい街道沿いに店を構える『らーめん紫雲 』。焼肉の人気店である「焼き肉家 益市本店」の近く、と言ったほうがわかりやすいかも?
こちらも今年2016年にオープンしたばかりの新店で、筆者が訪れた際には若いご店主が一人で切り盛りされていました。
駐車場は店の西側、道を挟んだ契約駐車場に1台のみなので自動車で来られる場合はご注意を。
店に入り、自動食券機で食券を購入。オーソドックスなラーメン(並700円・大800円)のほか、チャーシューメン(並800円・大900円)・ミソラーメン(750円)・つけ麺(880円)とメニューのレパートリーは豊富。
さらに最近「担々麺」(値段失念)も始められたようです。
ちょっと迷ってしまいましたが、いつものように定番のラーメン(並)を注文してみました。
京都ラーメンの定番、シンプルイズベスト!
ラーメンが出来るまで店内観察。
店の中央に吉◯家のようなコの字型のカウンターが13席、座敷にテーブル席が2席となっています。以前は定食屋か居酒屋の店舗を改装されたのでしょうか?
最近のお店はカウンター席のみ、という場合が多く、とりわけ人気店では行列必至で子ども連れは躊躇してしまうことがよくありますが、お子様連れのファミリーでも気がねなく食事が出来そうです。
とか考えているうちに、「らーめん紫雲 」ラーメン(並)が出来上がりました。
鶏ガラ醤油豚骨スープに背脂少々、いかにも「京都ラーメン」、といった見た目に期待が持てます。
背脂は少なめなのでマイルド、味も甘口であっさりな感じ。女性やお子様には食べやすそう。逆に若い男性には並では物足りなく感じるかもしれませんね。
細めのストレート麺があっさりスープによく合っています。
トッピングはチャーシュー、メンマに青ネギといたってシンプル。チャーシューは薄くスライスされた赤身でこれまたスープとの相性抜群。シンプルでオーソドックスな組みあわせが、ピッタリバランスよく収まっているラーメンです。
“メチャクチャおいしい!”といった突出した部分はなく、ちょっと尖った言い方をすれば「可もなく不可もなく」といった印象を受けますが、非常に食べやすく、食後の満腹感もちょうどいい。
好みの個人差が大きく、自分はおいしいと思って人に勧めたラーメンが、案外いい感触が帰ってこなくてガッカリすることもよくあるものですが、こちらのラーメンは「誰からも愛されるラーメン」と言えそうです。
まとめ
シンプルでオーソドックスながらそれがいい!シンプルイズベストな『らーめん紫雲 』。
お近くに起こしの際はぜひお立ち寄り下さい。
追記
閉店されたようです。残念!
らーめん紫雲
- 京都府京都市南区吉祥院這登東町1-19 共栄ハイツ 1F
- 電話番号 080-1520-5109
- 営業時間 11:00~14:30/17:00~21:00 ランチ営業
- 定休日 月曜日
- 駐車場 あり(1台)